記念切手の買取|査定で見ているところ
切手は紙製品ですので、保管された環境がそのまま状態に出ます。どこを見るかをご説明します。
公開
まず未使用かどうかを見ます
消印が押されているかどうかで、大きく分かれます。
押されていなければ、郵送に使えますので、額面を基準にした評価ができます。
押されていれば、郵送には使えません。収集品として求められているものに限られます。
消印は、薄くて見えにくいことがあります。拡大して確かめます。
未使用と使用済みが混ざっていても構いません。こちらで分けます。
裏の糊を見ます
切手の裏には、貼るための糊が塗られています。この状態を見ます。
- 糊が残っているか
- 湿気で一度溶けて、固まっていないか
- 台紙に貼り付いていないか
- 糊が洗い落とされていないか
- 貼った跡が残っていないか
糊の状態は、収集品としての評価に大きく関わります。表からは分かりませんので、必ず裏を確かめます。
糊が落ちていても、買取はできます。その分を反映してお出しします。
透明な袋やフィルムに入っているものは、そのままで結構です。出していただく必要はありません。
ヤケ、シミ、カビ
紙は、光と湿気に弱いものです。
日光や蛍光灯に当たると、茶色く変わります。これをヤケといいます。ガラス戸の棚に飾っておられた場合、よく起きます。
湿気があると、茶色い点が出ます。カビが生えることもあります。
どちらも、元には戻りません。落とそうとして水につけたり、薬品を使ったりなさらないでください。かえって傷みます。
そのままお持ちください。状態を見て、そのとおりに判断します。
カビが出ている場合は、他のお品物に移ることがあります。袋を分けてお持ちいただけると助かります。
目打ちの欠け
切手の周りには、ギザギザがあります。これを目打ちといいます。
切り離すときに、このギザギザが折れたり、潰れたりすることがあります。査定では、ここも見ます。
角の一つが丸くなっている、一辺だけギザギザが浅い。こうした違いが、収集品としての評価に関わります。
拡大して確かめますので、お客様のほうでご覧になる必要はありません。
欠けていても、買取はできます。
目打ちのないものもあります。切り離すことを前提としない形で作られたものです。これも見て判断します。
剥がさないでください
いちばんお伝えしたいことです。
アルバムや台紙に貼り付いてしまっている場合、無理に剥がさないでください。切手が破れます。
貼り付いたままでも、買取はできます。そのままお持ちいただくほうが、結果としてよい状態を保てます。
必要があれば、こちらで外します。専用の道具と手順があります。
アルバムごと、台紙ごとお持ちください。中から出していただく必要はありません。
水につけて剥がす方法が知られていますが、糊が落ちて評価が下がります。お避けください。
よくいただくご質問
消印が押されています
収集品として求められているものに限られます。そのままお持ちください。
糊が落ちています
買取はできます。その分を反映します。
茶色く変わっています
元には戻りません。落とそうとなさらないでください。
アルバムに貼り付いています
剥がさないでください。アルバムごとお持ちください。
当日の流れと必要なもの
- アルバムごと、箱ごとお預かりします
- 未使用か使用済みかを確かめます
- 裏の糊の状態を見ます
- ヤケ、シミ、目打ちの欠けを拡大して確かめます
- 内訳をご説明し、金額をお伝えします
水につけない、剥がさない、切り離さない。この三つだけお守りください。あとはそのままお持ちいただいて結構です。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- まず、消印が押されているかどうかを見ます
- 裏の糊の状態は、表からは分かりません。必ず確かめます
- ヤケ、シミ、カビは元に戻りません。落とそうとなさらないでください
- 目打ちの欠けも見ます。欠けていても買取はできます
- 貼り付いたものを剥がさないでください。アルバムごとお持ちください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
