月に雁はいくらで売れる?|刷られた年で見方が変わります
名前をご存じの方が多い切手です。刷られた年によって、見方が変わります。
公開
刷られた年で分かれます
この切手には、最初に作られたものと、後の年に改めて作られたものがあります。
絵柄は同じですが、扱いはまったく違います。後年のものは数が多く作られており、評価が付きにくくなります。
ですので、まずどちらかを確かめます。見分けは、刷られた年の記載、目打ちの形、紙の質、大きさでつきます。
お客様のほうで見分けていただく必要はありません。そのままお持ちください。
どちらであっても、買取はできます。まずお持ちください。
最初に作られたもの
最初に作られたものについてです。
当時、集めることが盛んになる前の時期に出されたものです。使われて消えた分が多く、残っている数は限られます。
ですので、収集品として求められています。状態がよければ、まとまった金額になります。
ただし、それでもご期待ほどにならないことがあります。名前が知られているぶん、高い金額を思い描いてお持ちになる方が多いためです。
金額をお伝えする際は、なぜその金額になったかを併せてご説明します。
状態の差が大きく出ます。同じものでも、保管されていた場所によってかなり変わります。
ご納得いただけない場合は、お売りにならなくて結構です。
後年に作られたもの
後の年に、記念の催しに合わせて改めて作られたものがあります。
こちらは数が多く作られており、今も相当な数が残っています。
ですので、額面を基準にした見方に近くなります。ご期待ほどにはなりません。
見た目がよく似ていますので、お手元のものがどちらかは、拝見しないと分かりません。
どちらであっても、買取はできます。金額が変わるというだけのことです。
当時、記念に取っておかれた方が多く、今もご家庭に残っています。
消印の有無
この切手は、実際に郵便に使われたものも多く残っています。
消印が押されているものも、収集品として見ることがあります。押され方によっては、意味を持つことがあるためです。
ですので、使用済みだからといって、捨てないでください。
封筒に貼られたままのものは、封筒ごとお持ちください。切り取らないでください。
押された消印や、宛先の記載に意味があることがあります。
消印を消そうとなさらないでください。消えませんし、紙が傷みます。
お持ちいただく際に
アルバムやフィルムに入っているものは、そのままお持ちください。
裸のままの場合は、厚紙に挟んでください。折れると、そこで評価が変わります。
台紙に貼り付いている場合は、無理に剥がさないでください。破れます。
水につけて剥がす方法が知られていますが、糊が落ちて評価が下がります。お避けください。
そのままお持ちいただくのが、いちばん確実です。
他のお品物と同じ袋に入れないでください。擦れて傷が付きます。
よくいただくご質問
年はどこで分かりますか
刷られていないものもあります。こちらで確かめます。
後から作られたものがあるのですか
あります。見た目は似ていますが、扱いが違います。
消印が押されています
捨てないでください。収集品として見ることがあります。
思ったより安いのですが
なぜその金額になったかをご説明します。お持ち帰りいただいても結構です。
当日の流れと必要なもの
- アルバムごと、封筒ごとお預かりします
- 刷られた年を確かめます
- 目打ちと紙の質を拡大して見ます
- 消印の有無と押され方を確かめます
- 内訳をご説明し、金額をお伝えします
水につけない、剥がさない、切り離さない。この三つだけお守りください。あとはそのままお持ちいただいて結構です。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 最初に作られたものと、後年に作られたものがあります
- 最初のものは残っている数が限られ、収集品として求められています
- 後年のものは数が多く、ご期待ほどにはなりません
- 消印が押されていても、捨てないでください
- 封筒に貼られたままのものは、切り取らないでください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
