18歳未満の買取が断られる理由|どの店でも同じです
18歳未満の方からの買取は、当店に限らずお断りしているお店がほとんどです。理由を書いておきます。
公開
あとから取り消せる仕組みがあります
いちばんの理由は、これです。
18歳未満の方が、保護者の同意を得ずに結んだ契約は、あとから取り消すことができます。法律で認められている仕組みです。
取り消された場合、お品物をお返しし、代金を返していただくことになります。
お店の側からすると、成立したかどうかが後まで定まらないことになります。ですので、最初からお受けしない形にしています。
なお、この仕組みは、お子様を守るために設けられているものです。お店の都合で外すことはできません。
古物営業法の側からも
もう一つ、理由があります。
古物商には、盗まれた品物に気を配る義務があります。ご自身のものかどうかがはっきりしない品物を、慎重に扱う必要があります。
18歳未満の方がお持ちになる品物は、ご家族のものである場合が少なくありません。
ご本人にそのつもりがなくても、ご家族との間で話が違っていることがあります。
そうした事態を避けるためにも、お受けしない形にしています。
保護者の方がご一緒でも同じです
「親も一緒に行きます」というお尋ねをいただくことがあります。
この場合も、18歳未満の方がお売りになる形にはできません。
保護者の方がお売りになる形であれば、お受けできます。保護者の方の書類で手続きをし、お支払いも控えも保護者の方です。
同意書のようなものをお持ちいただいても、お受けできません。
この点は18歳未満の方の買取の記事にまとめています。
18歳以上であれば、特別な手続きはありません
18歳以上の方であれば、他の方と同じようにお受けします。
ご年齢による追加の手続きはありません。保護者の同意も要りません。
お顔の写真が入った書類を一つご用意ください。運転免許証、マイナンバーカード、パスポートです。
学生証は、国や自治体が出したものではありませんので、本人確認の書類にはなりません。
ご年齢は、書類の生年月日で確かめます。お見かけで判断することはありません。
お若い方だからといって、査定の内容を簡単にすることもありません。他の方と同じようにご説明します。
お困りのご事情がある場合
お金にお困りで、お手元のものを手放すしかない、というご事情があるかもしれません。
そうした場合、お品物を手放される前に、ご相談になれる窓口があります。お住まいの市区町村にお尋ねください。
また、ご家族に話しにくいご事情であれば、学校や、公的な相談の窓口もあります。
お品物は、一度手放せば戻りません。先にご相談いただくほうが、結果として損が少なく済みます。
当店でお力になれることは限られますが、お断りするだけで終わらせたくないと考えています。
また、ご家族のお品物を黙ってお持ちになることは、なさらないでください。あとでご家族との間で大きな問題になります。
よくいただくご質問
なぜ断られるのですか
あとから取り消せる仕組みがあり、成立が後まで定まらないためです。
親と一緒なら売れますか
保護者の方がお売りになる形であればお受けできます。
同意書があります
お受けできません。保護者の方にお越しいただく形になります。
18歳になりました
特別な手続きはありません。写真の入った書類を一つご用意ください。
当日の流れと必要なもの
- お持ちになった方のご年齢を、書類の生年月日で確かめます
- 18歳未満の方の場合、お売りいただくことはできません
- 保護者の方がお越しの場合は、その方がお売りになる形になります
- 保護者の方の書類をお預かりし、手続きを行います
- 保護者の方のお名前で控えをお出しします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく方の、お顔の写真が入った本人確認書類が必要です。
まとめ
- 18歳未満の方の契約は、あとから取り消せる仕組みがあります
- 古物営業法の側からも、慎重に扱う必要があります
- 保護者の方がご一緒でも、ご本人がお売りになる形にはできません
- 同意書をお持ちいただいてもお受けできません
- 18歳以上であれば、特別な手続きはありません
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
