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ディオールレディディオールの買取|査定で見られるポイント

レディディオールは、立体的なステッチと揺れるチャーム、そして細い持ち手という三つの要素でできています。それぞれ別に確認します。

公開

格子状のステッチ

レディディオールの表面は、革を格子状に縫って膨らみを作ってあります。中に薄い詰め物が入り、その上から縫うことで立体が出ています。

この膨らみは押されると潰れます。詰め物が戻らなくなれば、平らなままです。

  1. 格子が均一に膨らんでいる … 良い状態です
  2. 一部が平らになっている … 押されていた場所です
  3. 底面だけ潰れている … 置いたまま物を載せていた跡です
  4. 縫い目の糸が緩んでいる … 膨らみが崩れていきます
  5. 糸が切れている … 手を入れる必要があります

査定では、光を斜めから当てて格子の高さを見ます。正面からでは分からない潰れが見えるためです。

押し戻そうとされると縫い目に負担がかかります。そのままお持ちください。

チャームの数を数えます

持ち手から下がった金属のチャームは、文字を並べた形になっています。ですので、一つ欠けると綴りが途切れます。

査定では必ず数を数えます。これは、ほかのモデルにはない確認です。

  • 文字の数が揃っているか … 一つずつ数えます
  • 留めている輪が開いていないか … 外れる前の状態です
  • メッキが擦れて下地が出ていないか
  • 文字の刻みが浅くなっていないか
  • チャームを吊るす金具が緩んでいないか

ぶら下がっているぶん、常に揺れて当たります。ほかの部分より傷みが早く出ます。

外れた文字が、バッグの中や引き出しに残っていることがあります。見つかったら一緒にお持ちください。ご自身で輪を閉じようとされると変形します。

部品の扱いはディオールのバッグ買取の記事に書いています。

細い持ち手の付け根

レディディオールの持ち手は細く作られています。支える面積が小さいということですので、中身の重さが狭い範囲に集中します。

  • 付け根の革にひびが入っていないか
  • 縫い目がほつれていないか
  • 取り付けの金具が広がっていないか
  • 持ち手が伸びて、左右で長さが違わないか
  • 持ち手の革が薄くなっていないか

査定では、持ち手を実際に持ち上げて、力がかかった状態で確認します。置いた状態では分からないためです。

チャームは持ち手に付いていますので、持ち上げたときにチャームの金具にも力がかかります。両方同時に確かめます。

角が張った形の当たり

レディディオールは、角の立った箱のような形をしています。芯の入ったしっかりした作りです。

丸みのあるバッグと違い、角が先に当たります。しかも衝撃が逃げませんので、凹みや擦れが跡として残ります。

  1. 角の稜線がはっきりしている … 良い状態です
  2. 角が丸くなっている … 使用感の範囲です
  3. 角の色が抜けている … 反映されます
  4. 角に凹みが残っている … 当たった跡です
  5. 角の革が薄くなっている … 響きます

査定では四隅と、底の四隅を確認します。置き癖で、片側だけ進んでいることがよくあります。

角の傷みについては角がスレているバッグの記事をご覧ください。

素材ごとの違い

レディディオールは素材の展開が広く、それぞれ弱点が違います。

  • 滑らかな革 … 格子の山の部分に傷が出ます
  • 型押しの革 … 角の型が潰れます
  • パテント … 色移りとべたつきが出ます
  • 生地のもの … 毛羽立ちと、糸のほつれを見ます
  • 刺繍や装飾のあるもの … 装飾の欠けを確認します

パテントのものは、ほかの革製品と重ねると色が移ります。移った色は落ちませんので、保管は一点ずつ分けてください。

内側と刻印

内側は、口を開けて確認します。ファスナーで閉じるものと、留め具のものがあります。

内側にブランド名の刻印と、英数字が打たれています。内ポケットの中や、小さな革のタブにあります。擦れて読めなくなっていても買取はできます。

取り外しのできるショルダーストラップが付属するものがあります。本体に取り付けの金具があるのに手元にない場合は、一度お探しください。

付属品の考え方は付属品や箱がない場合の記事にまとめています。

よくいただくご質問

格子の膨らみが潰れています

買取はできます。押し戻そうとされると縫い目に負担がかかりますので、そのままお持ちください。

チャームの文字が足りません

買取はできます。その分は反映されます。後から見つかっても金額は変わりませんので、探してからお持ちいただくほうが確実です。

持ち手が伸びました

拝見します。細い持ち手は力が集中しますので、避けにくい傷みです。

角をぶつけて凹ませました

買取はできます。芯の入った作りですので、衝撃が跡として残ります。そのままお持ちください。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と付属品をお預かりします
  2. 光を当てて格子の高さを確認します
  3. チャームの数を数えます
  4. 持ち手を持ち上げ、付け根とチャームの金具を同時に確かめます
  5. 四隅と底の角を確認します
  6. どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. 格子の膨らみは押されると潰れ、元に戻りません
  2. 光を斜めから当てて高さを見ます
  3. チャームは文字の数を数えます。一つ欠けると綴りが途切れます
  4. 細い持ち手は、支える面積が小さく力が集中します
  5. 角が張った形で芯が入っているため、衝撃が跡として残ります

査定は無料です。手を入れずにそのままお持ちください。

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