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エルメススカーフの買取|査定で見られるポイント

スカーフは、バッグとまったく違う見方をします。革でも金具でもなく、薄い生地一枚が査定の対象になります。

公開

縁の始末を見ます

スカーフの査定で、まず確認するのが縁です。

エルメスのスカーフは、縁を手で巻いて縫い留めてあります。機械で処理したものとは、膨らみ方も糸の見え方も違います。手間のかかる工程で、そのぶん傷むと分かりやすい部分です。

  • 縁がふっくらと巻かれている … 良い状態です
  • 巻きが平らになっている … 押されていた跡です
  • 糸が緩んで、巻きが開きかけている … 反映されます
  • 糸が切れて、縁がほどけている … 響きます
  • 縁が擦り切れている … 手を入れる必要があります

査定では四辺すべてを見ます。畳んで保管されていた場合、特定の辺だけ押されていることがあります。

生地の張り

シルクは、年数とともに張りが失われます。使ったかどうかとは別に進む変化です。

査定では、手に取って確かめます。新しいものは、持つとしゃりとした感触があり、広げると形が立ちます。古くなると、柔らかく垂れるようになります。

  • しゃりとした張りがある … 良い状態です
  • 柔らかくなっている … 経年の範囲です
  • くたりと垂れる … 進んでいます
  • 繊維が毛羽立っている … 擦れた跡です
  • 生地が薄くなっている箇所がある … 響きます

張りは戻せません。ただ、柔らかくなっている程度であれば、大きくは響きません。

折り線の焼け

スカーフで、いちばん多い傷みがこれです。

畳んで長く置かれると、折り目の線に沿って色が変わります。光と空気に触れる面が、そこだけ違うためです。開いたときに、格子状の線として見えることがあります。

折り線の焼けは戻りません。ただ、防ぐことはできます。

  • たたまずに、ゆるく巻いて保管する
  • 同じ折り方で長期間置かない
  • 光の当たらない場所にしまう
  • ときどき出して広げる

すでに線が出ているお品物も買取はできます。程度に応じて反映されます。

アイロンで伸ばそうとされると、テカリが出ます。シルクは熱に弱い素材です。お控えください。

引っかけ傷

薄い生地ですので、爪や指輪、アクセサリーに引っかけると糸が飛び出します。

  • 糸が一本浮いている … 程度によります
  • 糸が飛び出している … 反映されます
  • 織りが崩れて、隙間が見える … 響きます
  • 穴が開いている … 手を入れる必要があります
  • 複数箇所に引っかけがある … 範囲で見ます

飛び出した糸を引っ張らないでください。隣の織りまで引きつれます。切ろうとされるのも、根元から抜けることがありますのでお控えください。

そのままお持ちください。査定では範囲を確認して、その分を反映します。

シミと変色

シルクは、水にも油にも弱い生地です。

  • 水滴の跡が輪として残っている … 落ちにくい傷みです
  • 化粧品の跡 … 首元に触れる場所に出ます
  • 香水の跡 … 変色として残ることがあります
  • 全体の黄ばみ … 年数によるものです
  • カビ … 湿気の多い場所に置かれた場合です

ご自身で洗ったり、シミ抜きをされたりしないでください。シルクは家庭で扱える素材ではありません。水に濡れると縮み、色が滲みます。

クリーニングに出す場合も、売るためだけであればおすすめしていません。費用が上がる分を上回ることが多くあります。

素材の扱いはエルメスの財布・小物買取の記事にも書いています。

箱と付属品

スカーフには、専用の箱が付きます。薄く平たい箱で、スカーフを畳んで納めるものです。

箱があれば一緒にお持ちください。ただし、箱に畳んで入れたまま長く置かれると、折り線の焼けが進みます。保管には向きません。

査定では、箱の有無と、中の紙類が残っているかを確認します。

なお、額に入れて飾られていたお品物もお持ちいただけます。その場合、額から出した状態と、入ったままの状態のどちらでも構いません。ただ、長年同じ状態で飾られていると、光が当たっていた面だけ色が褪せていることがあります。

よくいただくご質問

折り線が付いています

買取はできます。よくある傷みです。アイロンをかけられるとテカリが出ますので、そのままお持ちください。

糸が飛び出しています

引っ張らないでください。隣の織りまで引きつれます。そのままお持ちください。

クリーニングに出すべきですか

売るためだけであれば、おすすめしていません。費用が上がる分を上回ることが多くあります。

何枚かまとめてあります

まとめてお持ちください。畳んで袋に入れていただければ十分です。丸めて持ち歩くと折れ跡が付きます。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と箱をお預かりします
  2. 縁の巻きを四辺すべて確認します
  3. 手に取って生地の張りを確かめます
  4. 広げて折り線と引っかけを見ます
  5. 光に当ててシミと変色を確認します
  6. どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. 手で巻かれた縁の状態を、四辺すべて見ます
  2. 生地の張りは戻りませんが、柔らかい程度なら響きません
  3. 折り線の焼けはいちばん多い傷み。ゆるく巻いて保管を
  4. アイロンはテカリが出ます。かけないでください
  5. 飛び出した糸は引っ張らない、切らないでください

査定は無料です。洗わず、そのままお持ちください。

査定は無料

まず、いくらになるか。
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売るかどうかは、査定額を見てからで大丈夫です。

LINE査定・店頭査定ともに無料。査定だけでも歓迎です。ご予約の方を優先してご案内しますが、前のお客様の査定が長引いた場合は少しお待ちいただくことがあります。