オーデマ・ピゲの保証書・箱がない場合の買取|金額への影響
本体だけでも買取はできます。ただ、このブランドには、箱まわりで二つお伝えしておきたいことがあります。
公開
付属品がなくても、お断りはしません
まず、付属品の有無で買取をお断りすることはありません。そこをお伝えしておきます。
そのうえで、このブランドについては一つよくあることがあります。箱が大きいために、置き場所に困って処分されてしまうことです。
場所を取るものですので、無理もありません。ただ、もし残っていれば、あるほうが変わります。
箱だけでも意味があります
書類がなくても、箱が残っていれば、それだけで見方が変わります。
箱には、そのモデルのための収まりが作られています。中の形が本体に合っているかどうかも、確かめる材料の一つになります。
また、箱の中や下に、書類や駒が入ったままになっていることがよくあります。処分される前に、一度中をすべて出して確かめてみてください。
- 内箱の下に敷かれた紙の下
- クッションを持ち上げた下
- 外箱と内箱の隙間
- 付属の袋の中
- 箱に付いている引き出しや仕切り
捨てる前に一度、というのが、このブランドについてのお願いです。
駒は模様まで揃っている必要があります
ブレスレットがケースと一体になっているモデルは、駒の一つひとつにも、面ごとの仕上げが施されています。鏡のように磨かれた面と、筋の入った面が組み合わされています。
ですので、駒は形が合えばよいというものではありません。仕上げの並びまで揃っていないと、つないだところで線がずれます。
腕まわりに合わせて外された駒が残っていれば、そのぶん揃っているということになります。一緒にお持ちください。
外された駒は、調整をされたお店で預かられたままになっていることがあります。渡されたことをご記憶でない場合、そのお店にまだ残っていることもあります。
見つからない場合も、そのままで結構です。
付属品だけを買い足さないでください
正直にお伝えしておきたいことがあります。箱や書類だけを別に手に入れて、揃った形にしてお持ちいただくことがあります。
査定では、書類に記された番号と、本体の番号が合っているかを必ず確かめます。合わなければ、その個体のものとしては見ません。
ですので、買い足された分が金額になることはありません。費用が無駄になってしまいます。
揃っていないなら、揃っていないままでお持ちください。そのほうが確実です。
オーデマ・ピゲの査定全般は買取の記事に書いています。
本体から確かめられること
書類も箱もない場合でも、本体から確かめられることがあります。
- ケースの側面と裏の刻印
- ブレスレットの内側の番号
- 裏蓋を開けて見るムーブメント
- ベゼルのビスの向きと状態
- 文字盤の模様と印字
これらを合わせて見れば、どういうものかは確かめられます。付属品は、そこに添えられる情報ということです。
拡大して一つずつ確かめますので、お時間をいただきます。ご予約いただくとお待たせせずに済みます。
お持ち込みの方法は買取方法の記事にまとめています。
よくいただくご質問
箱を捨ててしまいました
本体だけでお持ちいただけます。処分されたこと自体を気にされなくて結構です。
箱はあるが書類がありません
箱だけでも変わります。中をすべて出して確かめてから、一緒にお持ちください。
駒が手元にありません
調整をされたお店に残っていることがあります。心当たりがあれば、一度お尋ねになってみてください。
箱だけ別に用意したほうがよいですか
その必要はありません。番号が合わなければ、その個体のものとしては見ませんので、費用が無駄になります。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、お手元にあるものをお預かりします
- 書類があれば、番号が本体と合っているかを確かめます
- ケースとブレスレットの刻印を見ます
- 駒の仕上げが揃っているかを確認します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 付属品の有無で買取をお断りすることはありません
- 箱が大きいため処分されやすいブランドです。残っていれば変わります
- 捨てる前に、箱の中をすべて出して確かめてください
- 駒は形だけでなく、面ごとの仕上げの並びまで揃っている必要があります
- 箱や書類だけを買い足されても、番号が合わなければ金額にはなりません
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
