カルティエバロンブルーの買取|査定で見られるポイント
バロンブルーは、リューズがケースの一部に覆われています。この覆いの中が、査定で見る場所になります。
公開
リューズが覆いの中にあります
ケースの縁が弧を描いて張り出し、リューズを覆っている作りです。リューズを守るためのものです。
この覆いがあるため、リューズをつまむには、指を差し入れることになります。少しつまみにくい作りです。
査定では、この部分を確かめます。
- 覆いの内側に傷が入っていないか
- リューズと覆いの間に隙間があるか
- リューズが覆いに当たっていないか
- 覆いの形がゆがんでいないか
- 中に汚れが溜まっていないか
三番目について。ケースがゆがむと、リューズが覆いに擦れるようになります。動かしたときに引っかかりがあれば、そのことが分かります。
爪でこじらないでください
リューズがつまみにくいため、爪を差し込んで引き出そうとされる方がいらっしゃいます。お控えください。
覆いの内側は、外から見えにくい場所です。そこに爪や工具を差し込むと、傷が付きます。一度付いた傷は、目立たない場所であっても残ります。
また、リューズの先には丸く磨いた石が留められています。爪を引っかけると、その石に力がかかります。緩んでいれば、そこで外れます。
そもそも、お売りになる前にリューズを操作していただく必要はありません。そのままお持ちください。
カルティエ全般の見方はカルティエの買取の記事に書いています。
丸く膨らんだケースです
ケース全体が、丸く膨らんだ形をしています。平らな面がほとんどありません。
曲面だということは、どこに当たっても、当たったところが一点になるということです。傷は点として残ります。
また、裏側も膨らんでいます。机の上に置くと安定せず、少しの振動で転がることがあります。
しまわれる際は、平らなところに直接置かないでください。布の上か、箱の中に置いてください。
また、ガラスも曲面になっています。ケースの形に合わせて作られているためです。平らなガラスより傷が目立ちにくい一方で、割れたときに同じ形のものを用意するのに手間がかかります。
磨かないでください。曲面を布で磨くと、面の丸みが崩れます。もとの形とずれると、戻せません。
覆いの中に汚れが溜まります
リューズの覆いの内側は、指が届きにくい場所です。そのため、汚れが溜まりやすくなります。
汗と手の脂、そして細かい埃が、少しずつ入り込みます。そのままにされていると、そこから錆が出ることがあります。
査定では、この部分を拡大して確かめます。汚れなのか、錆なのかを見分けるためです。
掻き出そうとされないでください。細い場所ですので、道具を入れれば必ず傷が付きます。
これからお使いになる場合は、時計を外されたあとに、柔らかい布で覆いのまわりを軽く拭いておかれると違います。溜まる前に拭き取るぶんには、何も傷めません。
汚れたままお持ちください。査定では、汚れは落ちるものとして見ます。
よくいただくご質問
リューズが引き出しにくいです
そういう作りです。爪や工具を差し込まないでください。そのままお持ちください。
覆いの中が黒ずんでいます
汗と埃が溜まったものです。掻き出そうとされないでください。そのままお持ちください。
机に置くと転がります
裏が膨らんでいる作りです。布の上か、箱の中に置いてください。
リューズの石が取れました
買取はできます。取れた石がお手元にあれば、紙に包んで一緒にお持ちください。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 布を敷いたうえで、ケースの傷を確かめます
- リューズの覆いの内側を拡大して見ます
- 汚れか錆かを見分けます
- リューズの石が留まっているかを確かめます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- リューズがケースの覆いの中にあり、つまみにくい作りです
- 爪や工具を差し込まないでください。覆いの内側に傷が付きます
- リューズの先の石にも力がかかり、緩んでいれば外れます
- ケース全体が曲面のため、傷は点として残ります
- 覆いの中に溜まった汚れを、掻き出そうとされないでください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
