カルティエサントスの買取|査定で見られるポイント
サントスは、縁だけでなくブレスレットにもビスが使われています。このビスが緩むと、駒が外れます。
公開
ブレスレットにもビスがあります
文字盤を囲む縁にビスが並んでいるのは、外から見て分かります。もう一つ、ブレスレットの駒をつないでいる部分にもビスが使われているものがあります。
つまり、駒はビスで留められているということです。ピンで留められたブレスレットとは、作りが違います。
ビスは、使ううちに緩みます。腕を動かすたびに、わずかに回る向きに力がかかるためです。
- ビスがすべて締まっているか
- 頭が飛び出しているものがないか
- 頭の溝が潰れていないか
- 一本だけ材質や色が違わないか
- 駒の間にがたつきがないか
査定では、ブレスレットを一周なぞって、ビスを一本ずつ確かめます。
緩むと駒が外れます
ビスが完全に抜けると、そこで駒が外れます。腕に着けている最中に外れれば、時計が落ちます。
ですので、頭が飛び出しているビスを見つけられたら、その時計はそれ以上使わないでください。
ただし、ご自身で締め直そうとされるのもお控えください。専用の工具が要ります。合わない工具を使うと、頭の溝が潰れます。
溝が潰れると、専用の工具でも回せなくなります。そうなると、駒ごと替えることになります。
ビスが緩んでいるかどうかは、腕に着けたときの感触でも分かります。いつもより駒が動く、じゃらつく音が大きくなった。そう感じられたら、一度ご覧になってみてください。
緩んだままお持ちください。査定では、緩みの程度を確かめて、そのうえで見ます。
抜けたビスがあれば一緒に
ビスが抜けてしまっている場合、そのビスがお手元にあれば、一緒にお持ちください。
小さなものですので、紙に包むか、小さな封筒に入れて、時計とは別にしておいてください。
このビスは、そのモデルのために作られています。他のもので代用できませんので、残っていれば意味があります。
外れた駒も同じです。駒だけになっていても、一緒にお持ちください。
カルティエ全般の見方はカルティエの買取の記事に書いています。
縁のビスを見ます
縁に並んだビスも、査定で見る場所です。表から見える場所にありますので、状態がそのまま出ます。
見ているのは、頭に傷が入っていないか、向きが揃っているか、一本だけ色が違わないか、です。
向きについて。もとは揃えて留められています。バラバラになっていれば、過去に外されたことがあるということです。
それ自体が悪いわけではありません。どこに手が入っているかを確かめる材料になる、ということです。
なお、縁のビスは飾りではなく、実際に縁を留めているものです。緩めば縁が浮き、そこから湿気が入ります。ガラスの内側が曇っていないかも、あわせて確かめます。
縁のビスも、ご自身で回さないでください。合わない工具では頭の溝が潰れます。
よくいただくご質問
ブレスレットのビスが飛び出しています
それ以上使わないでください。抜けると駒が外れて、時計が落ちます。
自分で締めてもよいですか
お控えください。合わない工具では溝が潰れ、専用の工具でも回せなくなります。
ビスが一本抜けました
買取はできます。抜けたビスがお手元にあれば、紙に包んで一緒にお持ちください。
縁のビスの向きがバラバラです
過去に外されたことがあるということです。そのままお持ちください。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- ブレスレットを一周なぞって、ビスを一本ずつ確かめます
- 駒の間にがたつきがないかを見ます
- 縁のビスの頭と向きを確かめます
- 抜けたビスや駒があれば、あわせて拝見します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 縁だけでなく、ブレスレットにもビスが使われています
- ビスが緩んで抜けると、そこで駒が外れます
- 頭が飛び出していたら、それ以上使わないでください
- ご自身で締めないでください。溝が潰れると回せなくなります
- 抜けたビスと駒は、紙に包んで一緒にお持ちください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
