止まっているカルティエは売れる?動かない時計の査定
止まっていても買取はできます。ただ、石が留まっている時計は、運び方に一つだけ気をつけていただきたいことがあります。
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買取はできます
動かないカルティエも買取の対象です。まず、そこをお伝えしておきます。
カルティエには、電池で動くものが多くあります。止まっている場合、電池が切れているだけということがよくあります。
ただ、そうでない場合もありますので、査定では中を確かめます。
振らないでください
動かそうとして、時計を振られる方がいらっしゃいます。カルティエの場合、これはお控えいただきたいものです。
理由は、石が留まっているためです。長く止まっているということは、長く動かされていなかったということでもあります。その間に、石を留めている爪が緩んでいることがあります。
緩んだ石は、振ると落ちます。落ちた石が文字盤とガラスの間に入ると、動かすたびに文字盤を傷つけます。
止まったまま、揺らさずにお持ちください。箱か、柔らかい布に包んでいただけると安心です。
自動巻きであっても、振って動かそうとされる必要はありません。動かないままで結構です。
止まったままだと進むこと
止まっていること自体は、それ以上悪くならないと思われがちです。実際には、置かれている間にも変わります。
- 電池が切れたまま置かれると、中身が漏れることがあります
- 漏れたものは、周りの部品を傷めます
- 防水のためのゴムが硬くなり、湿気が入りやすくなります
- 湿気が入ると、文字盤に染みが出ます
- 石を留めている爪も、動かさないままだと緩んだことに気づけません
最後の一つが、カルティエでは特に効いてきます。普段着けていれば、石が動くことに気づけます。しまわれたままだと、次に出したときに落ちていることがあります。
長くしまわれているものは、早めに見せていただくほうが状態が保たれます。
カルティエの査定全般はカルティエの買取の記事に書いています。
電池交換に出さないでください
動かして持って行こうと、電池交換に出される方がいらっしゃいます。おすすめしていません。
理由は三つあります。費用のぶんが金額に戻るとは限らないこと、裏蓋を開ける作業で縁に傷が付くことがあること、そして石が留まっている時計は作業中に石が外れることがあることです。
三つ目は、時計だけを扱われるお店では気づかれにくいところです。宝飾品としての作りが入っているためです。
止まったままお持ちください。査定でも、こちらで確かめます。
売るためだけの修理や電池交換は、おすすめしていません。
外れた石があれば一緒に
石が外れてしまっている場合、その石がお手元にあれば、一緒にお持ちください。
小さな封筒か、たたんだ紙に包んで、時計とは別にしておいてください。時計と同じ袋に入れると、運ぶ間に擦れます。
ご自身で戻そうとされなくて結構です。接着剤で留められると、跡が残り、あとから正しく留め直すことができなくなります。
見つからない場合も買取はできます。どこがいくつ欠けているかを確認して、その分を反映します。
掃除機で吸ってしまわれないよう、石が落ちたと思われる場所は、先に手で探してみてください。
よくいただくご質問
電池が切れているだけだと思います
そのままお持ちください。電池交換に出していただく必要はありません。
振れば動きますか
振らないでください。石が緩んでいると落ちます。止まったままお持ちください。
石が一つ取れています
買取はできます。取れた石がお手元にあれば、紙に包んで一緒にお持ちください。
何年も引き出しに入れたままでした
お持ちいただけます。電池の漏れと、石の緩みを確かめます。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 止まった状態のまま、石が揃っているかを確かめます
- 裏蓋を開けて、電池と中の状態を見ます
- 石を留めている爪の緩みを確認します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 止まっているという理由でお断りすることはありません
- 振らないでください。長く止まっていた時計は、石の爪が緩んでいることがあります
- 落ちた石が文字盤とガラスの間に入ると、文字盤を傷つけます
- 電池交換に出さないでください。作業中に石が外れることがあります
- 外れた石は紙に包んで、時計とは別にしてお持ちください
査定は無料で、買取にならなかった場合も費用はかかりません。
