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セリーヌラゲージの買取|査定で見られるポイント

ラゲージは、革の面を切り替えて構成されたバッグです。面と面の境目に、このモデル特有の見どころがあります。

公開

切り替えの合わせ目

ラゲージの前面は、複数の革の面を組み合わせて作られています。色や素材を変えた切り替えになっているものもあります。

面と面の境目には、必ず縫い目があります。そして、そこで革の厚みが変わりますので、段差ができます。段差のある場所は、擦れが集中します。

  • 切り替えの縫い目が緩んでいないか
  • 段差の部分の革が擦れていないか
  • 面ごとに色の変化が違わないか
  • 境目から革が浮いていないか
  • 縫い糸が切れていないか

査定では、境目を指でなぞって確認します。見た目では分からない浮きが、触ると分かることがあります。

両脇の羽根の部分

ラゲージの両脇には、外に張り出した部分があります。荷物を入れると広がり、空だと閉じる作りです。

この部分は、動くたびに革が折れ曲がります。決まった場所で曲がりますので、そこに癖が付きます。

  1. 折り癖が付いているだけ … 使用感の範囲です
  2. 折れ目の色が薄くなっている … 反映されます
  3. 折れ目に白い線が入っている … 革の表面が割れかけています
  4. 折れ目にひびが入っている … 響きます
  5. 裂けている … 手を入れる必要があります

査定では、この部分を広げた状態と閉じた状態の両方で見ます。閉じたままでは、折り目の内側が見えないためです。

無理に広げないでください。硬くなっている場合、そこから割れることがあります。

色の組み合わせ

ラゲージには、複数の色を組み合わせたものがあります。この場合、色ごとに状態が違うことがあります。

  • 淡い色の面 … 汚れと色移りが目立ちます
  • 濃い色の面 … 擦れて薄くなると目立ちます
  • 起毛した面 … 毛が寝てテカリます
  • 艶のある面 … 傷と水シミがそのまま見えます
  • 色の境目 … 淡い側に濃い色が移ることがあります

最後の項目は、実際によくあります。濃い色の革と淡い色の革が接していますので、湿気や摩擦で色が移ることがあります。移った色は落ちません。

拭いて落とそうとされると、淡い側の色まで抜けます。そのままお持ちください。

色移りについてはセリーヌのバッグ買取の記事にも書いています。

口の開き方

ラゲージは、口が大きく開く作りです。ファスナーで閉じるものと、留め具で留めるものがあります。

  • ファスナーが端まで滑らかに動くか
  • 引き手が残っているか
  • 口の縁の革が擦れていないか … 出し入れで触れる場所です
  • 口が開いたまま戻らなくなっていないか
  • 留め具があるものは、その効き

口の縁は、物の出し入れで最も触れる場所です。ここの擦れは、使用の程度がそのまま出ます。

査定では、口を全開にして内側も確認します。

底の四隅

ラゲージは自立する形ですので、床に置かれる機会が多くなります。底の四隅は、そのたびに接します。

  1. 角の色がわずかに薄い … 使用感の範囲です
  2. 角の革が毛羽立っている … 反映されます
  3. 下地が見えている … 響きます
  4. 角に凹みが残っている … 当たった跡です
  5. 穴が開いている … 手を入れる必要があります

査定では四隅それぞれを確認します。置き癖で、片側だけ進んでいることがよくあります。

底に鋲が付いているものは、その減り方も見ます。磨かないでください。メッキが薄くなります。

角の傷みについては角がスレているバッグの記事をご覧ください。

持ち手と内側

持ち手は、実際に持ち上げて確認します。中身を入れれば、その重さが付け根に集まります。

内側は、口を開けて見ます。ラゲージは物が多く入りますので、内側の汚れも出やすくなります。ペンやレシートの跡、化粧品の色が付いていることがあります。

内側が汚れていても買取はできます。外側と分けて見ますので、外側が良ければその分は評価に入ります。

付属品の考え方は付属品や箱がない場合の記事にまとめています。

よくいただくご質問

脇の折れ目に線が入っています

買取はできます。動く場所ですので、避けにくい傷みです。無理に広げないでください。

色が移っています

買取はできます。落とそうとされると淡い側の色まで抜けますので、そのままお持ちください。

切り替えの境目が浮いています

買取はできます。引っ張らないでください。そこから広がります。

口が閉じにくくなりました

拝見します。形の問題か、ファスナーの問題かで扱いが変わります。両方確認します。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と付属品をお預かりします
  2. 切り替えの境目を指でなぞって確認します
  3. 脇の部分を広げた状態と閉じた状態で見ます
  4. 色ごとに状態を分けて確かめます
  5. 口を全開にして内側を確認します
  6. どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. 面と面の境目に段差があり、擦れが集中します
  2. 脇の部分は動くたびに折れ、決まった場所に癖が付きます
  3. 広げた状態と閉じた状態の両方で見ます
  4. 色を組み合わせたものは、濃い色が淡い側に移ることがあります
  5. 口の縁の擦れに、使用の程度が出ます

査定は無料です。手を入れずにそのままお持ちください。

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