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シャネルカメリアの買取|査定で見られるポイント

カメリアは、花をかたどった立体が付いたお品物です。この立体が、ほかにない傷み方をします。

公開

花の立体は潰れます

カメリアの花は、革や生地を裁って、重ねて、立体に組んだものです。中に詰め物があるわけではなく、素材の張りで形を保っています。

ですので、押されると平らになります。素材が伸びてしまえば、元の形には戻りません。

  • 花びらが立体的に開いている … 良い状態です
  • 一部の花びらが寝ている … 押されていた場所です
  • 全体が平らになっている … 反映されます
  • 花びらの縁が折れている … 戻りません
  • 花びらが取れている … 部品として確認します

査定では、花を横から見て高さを確かめます。正面からでは分からない潰れが見えるためです。

押し戻そうとされると、花びらの付け根に負担がかかります。そのままお持ちください。

花びらの重なりに汚れが溜まります

花びらは何枚も重なっています。その隙間は、手が届かない場所です。

埃が入り込み、年数が経つとそこだけ色が濃くなります。表面の花びらは拭けても、奥の重なりには届きません。

ここでお願いがあります。綿棒やブラシで掻き出そうとなさらないでください。花びらの縁は薄く裁たれていますので、擦ると毛羽立ちます。一度毛羽立つと戻りません。

また、花びらの付け根は縫い留められています。無理に広げると、その糸が緩みます。

そのままお持ちください。査定の妨げにはなりません。

取り外せるものと縫い付けられたもの

カメリアには、本体に縫い付けられたものと、チャームとして取り外せるものがあります。査定では、まずどちらかを確かめます。

  • 縫い付けられたもの … 本体の一部として見ます
  • 取り外せるチャーム … 揃っているかを確認します
  • ブローチとして単独のもの … それ自体を拝見します
  • ストラップやバッグに付属していたもの … 本体と一緒に見ます

取り外せるものは、別の場所にしまわれていることがあります。本体に取り付けの金具や紐があるのに見当たらない場合は、一度お探しください。

外れたまま持ってきていただいて構いません。付け直そうとされると、金具が変形することがあります。

付属品の考え方は付属品や箱がない場合の記事にまとめています。

素材ごとの違い

カメリアは素材の展開が広く、それぞれ弱点が違います。

  • 革のもの … 花びらの縁の擦れと、色の抜けを見ます
  • 生地のもの … 毛羽立ちと、糸のほつれを見ます
  • パテントのもの … 表面のひび割れと色移りを見ます
  • 樹脂のもの … 変色と、欠けを見ます
  • 金属のもの … メッキの擦れを見ます

生地のカメリアは、埃が繊維に入り込みやすい素材です。年数が経つと全体がくすんで見えることがあります。

樹脂のものは、光に当たると黄ばむことがあります。白いカメリアでは分かりやすく出ます。

付け根の縫い目

花びらは、中心で縫い留められています。この一点が、すべての花びらを支えています。

ですので、ここが緩むと花全体が崩れます。査定では必ず確認します。

  • 中心の縫い目が締まっている … 良い状態です
  • 糸が浮いて見える … 緩んでいます
  • 花びらが動く、回る … 縫い目が緩んでいます
  • 糸が切れて、花びらが外れかけている … 響きます
  • 花びらが取れている … 部品として確認します

取れた花びらは、後から同じものを用意できません。残っていれば一緒にお持ちください。

接着剤で付け直そうとされると、はみ出した跡が残ります。そのままお持ちください。

本体と一緒に見ます

カメリアが付いたバッグや小物をお持ちいただく場合、本体の状態も当然確認します。

花だけがきれいでも、本体が傷んでいればそこは反映されます。逆に、花が潰れていても本体が良ければ、その分は評価に入ります。

査定では、花と本体を分けてご説明します。どちらがどう効いたかが分かる形でお伝えします。

本体の見方はシャネルのバッグ買取の記事に書いています。

よくいただくご質問

花が潰れています

買取はできます。押し戻そうとされると付け根に負担がかかりますので、そのままお持ちください。

花びらの間が汚れています

そのままお持ちください。掻き出そうとされると、縁が毛羽立って戻りません。

花びらが一枚取れました

買取はできます。取れた花びらが残っていれば一緒にお持ちください。接着剤は使わないでください。

白いカメリアが黄ばんでいます

買取はできます。素材によっては光で変色します。落とそうとされないでください。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と付属品をお預かりします
  2. 花を横から見て、立体の高さを確認します
  3. 中心の縫い目の緩みを見ます
  4. 素材を確かめ、それに応じた弱点を確認します
  5. 本体の状態を分けて見ます
  6. どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. 花は素材の張りで形を保っており、押されると戻りません
  2. 横から見て高さを確かめます
  3. 花びらの重なりの汚れは、掻き出さないでください
  4. 中心の縫い目一点が、すべての花びらを支えています
  5. 取り外せるものと縫い付けられたもので、扱いが変わります

査定は無料です。手を入れずにそのままお持ちください。

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