外国の金貨はいくらになる?|純度の表示がないものがあります
外国の金貨には、純度の表示がないものがあります。その場合は、調べてから計算します。
公開
表示があるかどうかで変わります
近年に作られた地金型の金貨には、純度と重さが刻まれています。この場合は、そこから直に計算できます。
一方、古い時代に通貨として作られた金貨には、純度の表示がないことがほとんどです。
この場合、専用の機械で成分を調べてから計算します。削ったり傷つけたりすることはありません。
どちらかは、表面をご覧になれば分かります。数字が刻まれていなければ、後者です。
表示があっても、擦れて読めないことがあります。その場合も、機械で調べられます。
純度が100%とは限りません
ここが取り違えられやすい点です。
通貨として作られた金貨には、他の金属が混ぜられていることがほとんどです。使ううちにすり減らないようにするためです。
割合は、国と時代によって違います。9割前後のものが多くありますが、決まっているわけではありません。
ですので、K24の単価をそのまま掛けると、実際より高い金額が出ます。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめる調べた純度に応じた単価でお考えください。分からない場合は、そのままお持ちください。
混ぜられている金属は、銅であることが多くあります。赤みを帯びて見えるのはそのためです。
額面の通貨は関わりません
表に刻まれた額面は、その国の通貨です。
今の為替で計算するのか、とお尋ねいただくことがありますが、いたしません。
含まれている金の値打ちのほうが、額面をはるかに上回ります。
また、古い時代のものは、その国でも通貨として通用しなくなっていることがほとんどです。額面が下限になることもありません。
日本の記念硬貨とは、この点が違います。
ご旅行の際に両替所で買われたものも、同じ扱いになります。
歴史的なお品物としての見方
外国の金貨にも、二つの見方があります。
含まれている金の量から出す見方と、歴史的なお品物としての見方です。
後者のほうが高くなることがあります。作られた枚数の少ないものや、状態のよいものです。
ただし、当店は外国の貨幣の評価を専門にしているわけではありません。そう思われる場合は、その旨をお伝えします。
含まれている金の分については、確実にお出しできます。
両方の見方で見て、高いほうでお出しします。低いほうを黙って適用することはありません。
お持ちいただく前に
していただきたくないことです。
- 磨かないでください … 表面の状態が評価に関わります
- 削って中身を見ないでください … 重さが減ります
- 穴を開けないでください … 飾りにされると評価が下がります
- ホルダーから出さないでください … 出し入れで傷が付きます
- 選り分けて捨てないでください … 見分けは難しいものです
ご旅行の土産として買われたものが、まとめて出てくることがあります。まとめてお持ちください。
金でないものが混ざっていても構いません。こちらで分けます。
よくいただくご質問
純度の表示がありません
機械で調べます。そのままお持ちください。
為替で計算しますか
いたしません。含まれる金の量で決まります。
額面が下限になりますか
なりません。日本の記念硬貨とは違います。
何枚かあります
まとめてお持ちください。こちらで分けます。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 純度と重さの表示があるかを確認します
- 専用の機械で成分を調べます
- 重さを測り、純度に応じた単価と掛け合わせます
- 二つの見方で比べて、高いほうでお出しします
ご予約優先でお受けしています。枚数が多い場合は、あらかじめお申しつけください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 純度の表示がある地金型と、表示のない古い貨幣があります
- 通貨として作られたものは、純度が100%とは限りません
- 額面の通貨は、金額と関わりません
- 額面が下限になることもありません
- 当店は外国の貨幣の評価を専門にしているわけではありません
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
