古い銀貨の買取|磨かずにお持ちください
いちばんお伝えしたいのは、磨かないでいただきたい、ということです。
公開
磨くと取り返しがつきません
きれいにしてお持ちになろうとされる方が、非常に多くいらっしゃいます。お気持ちはありがたいのですが、お控えください。
銀貨を磨くと、二つのことが起きます。
- 表面が削れて、そのぶん重さが減ります
- 磨いた跡が残り、歴史的なお品物としての評価が下がります
二番目のほうが大きな損になります。磨かれたものは、見ればわかります。元には戻りません。
黒ずんだままお持ちください。それが本来の状態です。
重曹やアルミホイルを使う方法も知られていますが、こちらもお避けください。表面が変わります。
すでに磨かれているものも、買取はできます。その状態を見て判断します。
擦れと傷の見方
査定では、表面の状態を見ます。
- 図柄の高いところがすり減っていないか
- 文字が読めるか
- 縁が欠けていないか
- 穴が開けられていないか
- 拭かれた跡や、磨かれた跡がないか
一番目と二番目は、使われていたことによる摩耗です。当たり前に起きることで、お断りする理由にはなりません。
五番目は別です。人の手で加えられたもので、評価に響きます。
見るのはこちらです。お客様のほうで確かめていただく必要はありません。
袋ごとお出しください
引き出しや缶にまとめて入っている、という形をよくお見受けします。
分けていただく必要はありません。袋ごと、缶ごとお出しください。
種類や年代が混ざっていても構いません。こちらで分けます。
枚数はこちらで数えます。あらかじめ数えていただかなくて結構です。
外国の銀貨が混ざっていても構いません。併せて確かめます。
缶の中で貼り付いているものがあれば、無理に剥がさないでください。こちらで外します。
お売りにならなかった分は、元の袋にお戻ししてお返しします。
銀の食器と合わせられます
銀は、1gあたりの金額が低いぶん、重さがまとまって初めて金額が出ます。
銀貨だけでは量が足りない場合、他の銀製品と合わせてお持ちください。
食器、燭台、置物、アクセサリー。どれも同じ計算で見られます。
銀かどうか分からないものも、そのままお持ちください。機械で調べます。
銀メッキのものには、お値段が付きません。その場合も、その旨をご説明します。
銀かどうかを見た目で決めつけて、処分なさらないでください。
専門のところをご案内する場合
当店は、歴史的な貨幣の評価を専門にしているわけではありません。
含まれている銀の分は確実にお出しできますが、状態のよいものや、作られた枚数の少ないものでは、専門のところのほうが高くなることがあります。
そう判断した場合は、その旨をお伝えします。理由もご説明します。
どこへお持ちになるかは、お客様がお決めください。当店でお売りいただくこともできます。
金額の見込みを伏せたまま、他所へ回すことはいたしません。
お手間をおかけすることになりますが、お客様が損をされないほうが大事だと考えています。
よくいただくご質問
磨いてから行くべきですか
おやめください。取り返しがつきません。
すり減っています
普通のことです。お断りする理由にはなりません。
まとめて出してよいですか
袋ごとお出しください。分ける必要はありません。
銀の食器もありますか
一緒にお持ちください。同じ計算で見られます。
当日の流れと必要なもの
- 袋や缶ごとお預かりします
- 一枚ずつ、年と額面を確認します
- 専用の機械で成分を調べます
- 表面の状態を拡大して見ます
- 内訳をお出しし、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。枚数が多い場合は、あらかじめお申しつけください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 磨かないでください。重さが減り、跡も残ります
- すり減っているのは普通のことです
- 袋ごと、缶ごとお出しください
- 銀の食器や燭台と合わせてお持ちいただけます
- 専門のところが向く場合は、理由とともにお伝えします
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
