ほつれがあるブランドバッグは売れる?査定への影響と対処
糸が出ているのを見つけたら、引かないでください。切らないでください。まず、そこをお伝えしておきます。
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買取はできます
ほつれがあるという理由でお断りすることはありません。
ただ、ほかの傷みと違う点が一つあります。ほつれは、放っておくと進みます。傷や汚れのように、そこで止まっているものではありません。
ですので、気づかれた時点でお持ちいただくほうが、状態が保たれます。
一本の糸で長く縫ってあります
バッグの縫い目は、一針ずつ別の糸で縫われているわけではありません。一本の糸が、長い区間を続けて縫っています。
ですので、一箇所がほどけると、そこから続けてほどけます。出ている糸を引けば、引いた分だけ縫い目が戻ります。
これが、引かないでいただきたい理由です。数センチ引いただけで、十センチ分の縫い目が開くことがあります。
切るのも同じです。切った端が縫い目の中に隠れると、そこから緩み始めます。留まっているのは、糸が続いているからです。
出たままお持ちください。どこまでほどけているかを確認して、その分を反映します。
ほつれやすい場所
査定では、決まった場所を先に見ます。力のかかり方が集まる場所です。
- 持ち手の付け根 … 常に引かれ続けます
- 底と側面の境目 … 荷物の重さが集まります
- 口の縁の折り返し … 開け閉めで広げられます
- 内ポケットの口の両端 … 手を入れるたびに広がります
- ファスナーを付けている布の端 … 開け閉めで引かれます
この五箇所は、外から見て分かるものと、開かないと見えないものがあります。内ポケットの両端は、覗いてみないと分かりません。
ブランドバッグ全体の考え方はブランドバッグ買取のページにまとめています。
どこまで進んでいるか
ほつれも、段階を追って進みます。
- 糸の表面が毛羽立っている … ほとんど響きません
- 糸が一本切れているが、縫い目は締まっている … 少し反映されます
- 縫い目に隙間が見えている … 反映されます
- 縫い合わせた二枚の間が開いている … 反映されます
- 中の芯材や裏地が見えている … はっきり反映されます
二番目までであれば、まだ止まっています。三番目から先は、使うたびに進みます。
査定では、この分かれ目を見ます。ご自身で判断していただく必要はありません。
お持ちになるまでの押さえ方
気づかれてから、お持ちいただくまでの間について、お伝えしておきます。
そのバッグは、それ以上使わないでください。荷物を入れて持ち歩かれると、ほつれた場所に力がかかり続けます。
出ている糸は、内側に軽く押し込んでおいてください。引っかかって、さらに引かれるのを防げます。押し込むだけにして、結ばないでください。
袋に入れて運んでください。他のものに引っかかると、そこから進みます。
ご自身で縫おうとされるのは、おすすめしていません。元の糸と違う糸で縫うと、そこだけ目立ちます。また、縫い穴の位置を外すと、革に新しい穴が開きます。
よくいただくご質問
糸が出ています
引かないでください。切らないでください。内側に軽く押し込んで、そのままお持ちください。
もう切ってしまいました
お持ちいただけます。そのままで結構です。それ以上は使わないでください。
自分で縫ってもよいですか
おすすめしていません。糸が違うと目立ち、穴を外すと革に新しい穴が開きます。
修理に出してから持っていくべきですか
そのままで結構です。費用が上回ることが多いため、売るためだけの修理はおすすめしていません。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- ほつれやすい五箇所を順に見ます
- 内ポケットの両端も、開いて確かめます
- どこまで進んでいるかを確認します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 出ている糸を引かないでください。引いた分だけ縫い目が戻ります
- 切らないでください。端が隠れると、そこから緩み始めます
- 一本の糸が長い区間を続けて縫っているためです
- ほつれは、ほかの傷みと違って放っておくと進みます
- それ以上使わず、袋に入れてお持ちください
査定は無料で、買取にならなかった場合も費用はかかりません。
