買取専門店 いくらや
ブランド

金具のメッキが剥げているブランドバッグは売れる?査定への影響と対処

金具の傷みには「くすみ」と「剥がれ」があります。この二つは別のもので、対処のしかたも逆になります。

公開

くすみと剥がれは違います

先にここを分けておきます。同じ「金具が汚い」に見えても、中身が違います。

  • くすみ … メッキの表面が曇っている状態。メッキ自体は残っています
  • 剥がれ … メッキが取れて、下の金属が出ている状態

くすみは、拭けば多少戻ります。剥がれは戻りません。金具の色が部分的に変わって見えるのは、下地の色が出ているためです。

査定に響くのは剥がれのほうです。くすみはそれほど気になさらなくて結構です。

磨かないでください

これが、この記事でいちばんお伝えしたいことです。

くすみを取ろうとして、金属用の研磨剤や金磨きクロスをお使いになる方がいらっしゃいます。おすすめできません。

バッグの金具のメッキは、ごく薄いものです。研磨剤で磨くということは、削るということです。くすみは取れますが、そのたびにメッキも薄くなります。何度か繰り返せば、剥がれに変わります。

つまり、きれいにしようとした結果、戻らない傷みを作ってしまうことになります。乾いた柔らかい布で軽く拭く程度にとどめてください。

剥がれやすい場所

金具のどこから傷むかは、だいたい決まっています。

  • 留め具の、指が当たる面 … 開け閉めのたびに擦れます
  • チェーンの、バッグの角に当たる部分
  • 底鋲 … 床と接して減ります
  • ファスナーの引き手 … 握る場所です
  • 持ち手の付け根の金具 … 動きのある部分です
  • ナスカンの可動部 … 開閉する場所から進みます

査定では、これらの場所を順に見ていきます。目立つ大きな金具だけでなく、小さな部品も確認します。

剥がれの程度による違い

剥がれていても買取はできます。程度によって反映のされ方が変わります。

  1. 角が少し下地の色になっている … わずかに反映されます
  2. 接する面が広く変色している … 反映されます
  3. 金具の大半で下地が出ている … はっきり響きます
  4. 錆が浮いている … 進行が止まらない状態です
  5. 金具が欠けている、割れている … 部品の交換になります

錆が出ている場合は、周りの革に移ることがあります。移った跡は落ちにくいため、早めにご相談ください。

保護フィルムについて

新品のバッグには、金具に透明の保護フィルムが貼られていることがあります。

これが残っているお品物は、それだけ使われていないことの証しになりますので、そのまま残しておいてください。剥がしてからお持ちいただく必要はありません。

一方、長年貼ったままにされていた場合、フィルムの糊が固まって金具に張り付いていることがあります。無理に剥がすと糊が残りますので、そのままお持ちください。店頭で確認します。

めっき直しをすべきか

正直に申し上げます。査定のためにめっき直しをされることは、おすすめしていません。

理由は二つあります。まず、費用が上がる金額を上回ることが多いためです。金具を外して加工する作業になりますので、相応の手間がかかります。

もう一つは、仕上がりが元と同じ色合いになるとは限らないためです。ほかの金具と色が揃わないと、かえって目立ちます。また、加工の過程で刻印が浅くなることがあります。

これからもお使いになるのであれば、直す意味はあります。売るためだけであれば、そのままお持ちいただくほうが確実です。

よくいただくご質問

もう磨いてしまいました

そのままお持ちください。買取はできます。磨いた旨をお伝えいただければ、その前提で確認します。

金具だけ交換できますか

ブランドの正規の窓口で、部品の交換を受け付けているものがあります。まずブランドにお問い合わせください。

内側の金具も見ますか

見ます。内ポケットのファスナーや、取り外しのできるストラップの金具も確認します。

革は無事なのですが

その旨が評価に入ります。金具だけの傷みであれば、全体が傷んだものとは扱いが違います。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と付属品をお預かりします
  2. くすみか剥がれかを分けて確認します
  3. 留め具・チェーン・底鋲・引き手を順に見ます
  4. 錆の有無と、革への影響を確かめます
  5. どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

ブランド全般の考え方はブランドバッグ・財布買取の完全ガイドにまとめています。

まとめ

  1. くすみと剥がれは別のもの。響くのは剥がれのほう
  2. 研磨剤で磨くとメッキが削れて、剥がれに変わる
  3. 剥がれる場所は決まっている。指の当たる面と可動部から
  4. 保護フィルムは残したままお持ちください
  5. 売るためだけのめっき直しはおすすめしません

査定は無料です。乾いた布で軽く拭く程度にしてお持ちください。

査定は無料

まず、いくらになるか。
聞いてみませんか?

売るかどうかは、査定額を見てからで大丈夫です。

LINE査定・店頭査定ともに無料。査定だけでも歓迎です。ご予約の方を優先してご案内しますが、前のお客様の査定が長引いた場合は少しお待ちいただくことがあります。