モーリス・ラクロアの買取|査定で見られるポイントと相場の考え方
モーリス・ラクロアには、文字盤の側から中の機械が見えるモデルがあります。開いているぶん、そこから埃が入ります。
公開
文字盤の側から中が見えるものがあります
多くの時計では、中の機械は裏側から見ます。このブランドには、文字盤の側を開けて、表から中が見えるモデルがあります。
文字盤の一部が取り除かれているか、透けた素材が使われているかのどちらかです。歯車や部品が、表から見える作りです。
査定では、この開いた部分を確かめます。
- 見えている部品の表面が曇っていないか
- 錆が出ていないか
- 開いた部分に埃が溜まっていないか
- 文字盤の縁が欠けていないか
- 見えている部品が動くか
開いているということは、そこから埃が入りやすいということでもあります。長く使われたものは、部品の隙間に埃が溜まっていることがあります。
埃を取ろうとしないでください
表から中が見えると、埃も見えます。取ろうとされる方がいらっしゃいますが、お控えください。
埃に届くには、ガラスを外すことになります。そこまでの作業を、お売りになる前にされる必要はありません。
また、開いた部分から細いものを差し入れられると、見えている部品に直接触れることになります。部品がずれれば、時計が止まります。
息を吹きかけられるのも、お控えください。湿気が中に入ります。
そのままお持ちください。査定では、埃は落ちるものとして見ます。
腕時計全般の見方は腕時計買取の完全ガイドにまとめています。
モデルの幅が広いブランドです
このブランドには、性格の違うモデルが並んでいます。装いのための薄いもの、中が見える凝った作りのもの、日常で使うためのもの。
作りも、大きさも、想定された使い方も違います。ですので、「モーリス・ラクロアです」とうかがっても、それだけでは絞れません。
査定では、まずどのモデルかを確かめます。ケース裏の刻印、中の機械の表示、文字盤の作りを合わせて見ます。
お客様のほうで調べていただく必要はありません。分からなければ分からないままで結構です。
電池で動くものと、ゼンマイで動くものの両方があります。止まっている理由も、それによって変わります。
ベルトと金具
革のベルトが付いているものが多くあります。革は消耗品ですので、本体とは別に見ます。
ベルトがどれだけ傷んでいても、それで全体が決まることはありません。替えてから持ってこられる必要もありません。
交換されている場合、外した純正のベルトが残っていれば一緒にお持ちください。ブランド名の入った金具も同じです。
金属のブレスレットのものであれば、時計を縦にして垂らし、駒の間に隙間が見えるかを確かめます。
腕まわりに合わせて外した駒があれば、一緒にお持ちください。
相場は動きます
腕時計の相場は日々動きます。あらかじめ金額表をお示しすることはできません。
モデルの幅が広いブランドですので、どれかによっても変わります。現物を拝見してからお伝えすることになります。
お電話だけでの金額のお約束はいたしかねます。査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
よくいただくご質問
文字盤の中に埃が見えます
買取はできます。取ろうとされないでください。開いた部分から差し入れると、部品に触れます。
表から歯車が見えます
そういう作りのモデルがあります。故障ではありません。
どのモデルか分かりません
分からなくて結構です。刻印と中の表示から確かめます。
ベルトが傷んでいます
消耗品として、本体とは別に見ます。替えてから持ってこられる必要はありません。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- どのモデルかを、刻印と作りから確かめます
- 文字盤の側が開いていれば、見えている部品を確かめます
- 埃と錆を見分けます
- ベルトと金具が純正かどうかを見ます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 文字盤の側から中の機械が見えるモデルがあります
- 開いているぶん、そこから埃が入りやすくなります
- 埃を取ろうとしないでください。部品に触れることになります
- 性格の違うモデルが並ぶため、まずどれかを確かめます
- 電池式とゼンマイ式の両方があります
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
