刻印がないネックレスは買い取ってもらえる?査定の考え方と金額の目安
刻印がないネックレスは買取できます。ネックレスは刻印が留め具に集中しているため、そこを失うと刻印ごとなくなる、という事情があります。
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刻印は留め具にしかありません
ここがネックレス固有の事情です。刻印はチェーン本体ではなく、留め具の周辺にだけ打たれています。
- 留め具(引き輪・カニカン)の金具そのもの
- 留め具のすぐ横の小さな板(プレート)
- 反対側の輪の根元
- アジャスターの先
チェーンの輪は1つ1つが小さく、刻印を打つ面積がありません。ですから、留め具側を失えば、そのネックレスからは刻印が完全になくなります。
指輪のように「摩耗して読めなくなった」のではなく、「刻印のある部品ごとなくなった」というのがネックレスの典型です。
刻印がなくなる場面
次のような経緯で、刻印を失った状態になります。
- 留め具の近くで切れ、留め具側を紛失した
- 留め具が壊れて、市販のものに交換した(交換品には元の刻印がありません)
- 長さを詰める際に、刻印のあるプレートごと外した
- アジャスターを外して短くした
- もともと刻印のない海外製だった
特に2つ目はよくあります。留め具はブレスレットほどではないものの壊れやすく、交換されているネックレスは珍しくありません。
交換された留め具が別素材のこともありますので、査定では分けて確認します。詳しくはネックレスの買取の記事をご覧ください。
チェーンは比重で調べやすい形です
刻印がなくても、店頭で純度を調べられます。ネックレスは、この点では調べやすい品物です。
細いチェーンは中に空洞がなく、石も付いていないことが多いため、比重を測る方法がそのまま使えます。水に沈めて密度を出すだけですので、傷はつきません。
トップが付いている場合は、外して本体だけで測ります。トップに石があれば、そちらは成分を調べる方法で確認します。
調べ方そのものの詳しい説明は、刻印がない金製品は買い取ってもらえるかの記事にまとめています。
中が空洞のチェーンもあります
一方で、注意が必要な作りもあります。太く見えるチェーンには、中が空洞のもの(中空・ホロー)があります。
この場合、比重が正しく出ないことがあります。空気の分だけ密度が低く出るためです。見た目の太さのわりに軽い場合は、この可能性を疑います。
そのときは成分を調べる方法に切り替えて確認します。どちらにせよ、削ったり切ったりはしません。
なお、中が空洞であること自体は問題ではありません。金額は実際の重さで計算しますので、正しく測れれば正しい金額になります。
宅配買取はご利用いただけません
刻印のない金・プラチナ・シルバーは、宅配買取の対象外です。お送りいただいた場合、送料お客様負担で返送させていただくことがあります。
ネックレスの場合、留め具側が残っていれば刻印がある可能性が高くなります。送る前に、留め具のまわりを一度ご確認ください。
確認が難しい場合は、先にLINEで留め具まわりの写真をお送りください。刻印があるかどうかを見たうえでご案内します。方法ごとの違いは買取方法の記事にまとめています。
疑われるのではと心配される方へ
「刻印がないと偽物だと思われるのでは」というご心配をいただくことがあります。そういう見方はしません。
ネックレスは刻印が留め具に集中している以上、それを失えば刻印がなくなります。構造上そうなるだけのことで、お品物の素性とは関係ありません。
調べた結果メッキだった場合も、結果をご説明してお返しするだけです。お客様が何かを偽ったという扱いにはなりません。費用もかかりません。
よくいただくご質問
留め具だけ別に残っています
一緒にお持ちください。刻印が読めれば純度の確認が早くなりますし、留め具そのものも金であれば重さになります。
何本か絡まっていて、どれに刻印があるか分かりません
ほどかずにそのままお持ちください。こちらで1本ずつ分けて確認します。詳しくは絡まったネックレスは買い取ってもらえるかの記事をご覧ください。
調べるのに費用はかかりますか
かかりません。査定は無料で、調べた結果お取り扱いできない場合もそのままお返しします。
トップは外したほうがいいですか
外さないでください。査定では必要に応じてこちらで外します。無理に外すとバチカンが壊れ、重さが減ることがあります。
まとめ
- 刻印がなくても買取できる。店頭で純度を調べます
- ネックレスの刻印は留め具にしかない。失えば刻印ごとなくなります
- 細いチェーンは比重で調べやすい。空洞のものは成分で確認します
- 刻印のないものは宅配買取が使えません。ご来店か出張査定へ
- 刻印がないことで疑うような見方はしません
金額の出し方は、刻印がないネックレスはいくらになるかの記事でご説明しています。
