オリスの買取|査定で見られるポイントと相場の考え方
オリスの裏蓋を見ると、赤い部品が見えるものがあります。色が付いているぶん、状態の変化が分かりやすい部分です。
公開
裏から赤い部品が見えます
裏蓋がガラスになっているモデルでは、中の機械が見えます。オリスの場合、その中に赤く塗られた部品が入っていることがあります。
腕の動きでゼンマイを巻くための、半円形の錘です。このブランドでは、そこに色が付けられています。
色が付いているということは、変化が分かりやすいということでもあります。査定では、この部品を見ます。
- 赤い色が全体に残っているか
- 一部だけ色が薄くなっていないか
- 傷が入っていないか
- 軸の周りに錆が出ていないか
- 手で傾けたときに、滑らかに回るか
色が褪せていれば、日の当たる場所に長く置かれていたということです。中に湿気が入っていれば、そこから変わることもあります。
裏のガラスの扱い
裏蓋がガラスのものは、金属のものより傷が目立ちます。机の上に裏返して置かれると、そこで傷が付きます。
しまわれる際は、裏返さずに、文字盤を上に向けて置いてください。運ばれる際も同じです。
また、ガラスの裏蓋は、金属のものより衝撃に弱くなります。落とすと割れることがあります。
査定では、ガラスの裏蓋そのものの状態も見ます。傷が多ければ、中が見えにくくなるためです。
腕時計全般の見方は腕時計買取の完全ガイドにまとめています。
機械式が中心のブランドです
このブランドは、ゼンマイで動く時計を中心に作っています。電池で動くものは多くありません。
ですので、しまってあったから止まっていた、というご相談が多くなります。これは正常な状態です。故障とは限りません。
自動で巻かれるものであれば、腕に着けていなければ一日か二日で止まります。手で巻くものであれば、巻かなければ止まります。
問題になるのは、巻いても動かない場合です。中の油が固まっている、錆が出ている、部品が外れている、といったことが考えられます。
無理に巻かないでください。リューズが硬いと感じたら、そこでやめてください。
リューズが大きいモデルがあります
リューズが大きく作られているモデルがあります。つまみやすく、操作しやすい作りです。
ただ、大きいということは、ケースから出っ張っているということでもあります。腕を動かしたときに、物に当たりやすくなります。
査定では、リューズの溝が擦り減っていないか、根元に錆が出ていないか、がたつきがないかを確かめます。
また、大きいリューズは、手首の甲に当たることがあります。そこに錆が出ていることがありますので、根元を確かめます。
ご自身で確かめられる場合は、回さずに見るだけにとどめてください。
相場は動きます
腕時計の相場は日々動きます。あらかじめ金額表をお示しすることはできません。
現物を拝見して、その日の相場に照らしてお伝えすることになります。お電話だけでの金額のお約束はいたしかねます。
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
よくいただくご質問
裏の赤い部品の色が薄くなっています
買取はできます。日の当たる場所に置かれると褪せます。そのままお持ちください。
しまってあったら止まっていました
ゼンマイで動くものであれば、止まっているのが普通の状態です。故障とは限りません。
裏のガラスに傷があります
お持ちいただけます。裏返して机に置かれると付きやすい場所です。
リューズの根元が黒ずんでいます
錆かもしれません。こちらで確かめますので、そのままお持ちください。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 裏がガラスであれば、光を当てて中の部品を見ます
- 赤い部品の色と状態を確かめます
- リューズの溝と根元を見ます
- 無理のない範囲で、動きを確かめます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 裏から見える赤い部品は、色が付いているぶん変化が分かります
- 色が褪せていれば、日の当たる場所に置かれていたということです
- 裏がガラスのものは、裏返して机に置かないでください
- ゼンマイで動くものが中心ですので、止まっているのが普通です
- 大きいリューズは出っ張っており、根元に錆が出ることがあります
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
