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プラダナイロンバッグの買取|査定で見られるポイント

ナイロンのバッグは、織りの目を見ます。糸が一本ずつ並んでいますので、どこがどう傷んでいるかが読み取れます。

公開

織りの目を見ます

ナイロンの生地は、細い糸を縦横に織ったものです。ですので、傷みも糸の単位で出ます。

革のように面が薄くなるのではなく、糸が起き、寝て、切れていきます。査定では、その段階を見ます。

  1. 織りの目がきれいに揃っている … 良い状態です
  2. 糸が起きて毛羽立っている … 使用感の範囲です
  3. 糸が寝てテカっている … 擦れが進んだ状態です
  4. 糸が切れて、目に隙間が見える … 反映されます
  5. 穴が開いている … 手を入れる必要があります

2と3は、同じ場所でも進み方が違います。毛羽立ちは表面が起きた状態、テカリはさらに擦れて寝た状態です。テカっているほうが進んでいます。

縫い目に沿った擦り切れ

ナイロンのバッグで、切れが出やすい場所があります。縫い目の際です。

縫うということは、糸を通すために生地に穴を開けるということです。穴の並んだ線は、もともと弱い場所になります。そこに力がかかれば、その線に沿って切れます。

  • 持ち手の付け根の縫い目 … いちばん力がかかります
  • マチと本体の縫い合わせ … 形を作っている縫い目です
  • 口の縁の縫い目 … 開閉で引っ張られます
  • ポケットの口の縫い目
  • 底と側面の境目

査定では、これらの縫い目を指でなぞって確認します。見た目では分からない緩みが、触ると分かることがあります。

糸が飛び出していても、引っ張らないでください。縫い目がほどけます。

持ち手と縁の革

ナイロンのバッグでも、持ち手や縁取りには革が使われています。素材が違えば傷み方も速さも違いますので、分けて見ます。

  • 持ち手の革のひび割れ … 曲がる場所から出ます
  • 持ち手の握る位置の色の変化
  • 縁取りの革の擦れ、剥がれ
  • 革と生地の縫い合わせのほつれ
  • 底の角の革の削れ
  • 革だけ乾燥して硬くなっている

生地がしっかり残っているのに、持ち手だけひび割れている、というお品物をよくお持ちいただきます。査定では両方を分けて確認します。

素材ごとの見方はプラダのバッグ買取の記事に書いています。

三角プレートの縫い付け

ナイロンのバッグには、三角形の金属プレートが付いています。これは生地に縫い付けられています。

金属を布に留めているわけですので、力のかかり方が偏ります。生地側から傷むことがあります。

  • プレートの取り付けが緩んで動かないか
  • 縫い付けの糸が切れていないか
  • プレートの縁で生地が擦れていないか
  • プレートの下の生地が伸びていないか
  • プレートが外れた跡がないか

プレートが外れてしまった場合、生地に縫い穴の跡が残ります。査定ではその跡も確認します。

外れたプレートが残っていれば、一緒にお持ちください。

内側のコーティング

ナイロンのバッグには、内側に樹脂の層を持たせた作りのものがあります。年数が経つと、この層が分解してべたつきます。

使ったかどうかとは関係なく進みます。閉じたままにされていたお品物のほうが、湿気がこもって進んでいることもあります。

べたついていても買取はできます。張り替えの手間がかかる分が反映されます。

拭き取ろうとされると、溶けた樹脂が布に付いてかえって広がります。そのままお持ちください。

詳しくは内側がベタついているバッグの記事をご覧ください。

洗わないでください

ナイロンは布ですので、洗えそうに見えます。汚れが気になって洗われる方がいらっしゃいますが、おすすめできません。

  • 形が崩れます … 芯や補強が入っており、濡れると戻りません
  • 内側のコーティングが傷みます … 剥がれやべたつきの原因になります
  • 金具が錆びます … 乾ききらないまま残ると進みます
  • 革の部分が縮みます … 持ち手や縁取りが硬くなります
  • 洗剤が残ると輪ジミになります

汚れたままお持ちください。乾いた布で埃を払う程度にとどめてください。査定の妨げにはなりません。

よくいただくご質問

生地がテカっています

買取はできます。糸が擦れて寝た状態で、ナイロンでは起こることです。程度に応じて反映されます。

縫い目から糸が出ています

引っ張らないでください。縫い目がほどけます。そのままお持ちください。

プレートが取れました

買取はできます。取れたプレートが残っていれば一緒にお持ちください。接着剤は使わないでください。

洗ってもよいですか

お控えください。形が崩れ、金具が錆び、内側が傷みます。汚れたままお持ちください。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と付属品をお預かりします
  2. 織りの目の段階を確認します
  3. 縫い目を指でなぞって緩みを見ます
  4. 持ち手と縁の革を分けて確かめます
  5. プレートの取り付けと内側を確認します
  6. どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. 傷みは糸の単位で出ます。毛羽立ちよりテカリのほうが進んだ状態です
  2. 縫い目の際は穴が並んでいて、もともと弱い場所です
  3. 縫い目は指でなぞると、見た目で分からない緩みが分かります
  4. 生地が無事でも、持ち手の革が先に傷むことが多くあります
  5. 洗わないでください。形が崩れ、金具が錆びます

査定は無料です。汚れたまま、そのままお持ちください。

査定は無料

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売るかどうかは、査定額を見てからで大丈夫です。

LINE査定・店頭査定ともに無料。査定だけでも歓迎です。ご予約の方を優先してご案内しますが、前のお客様の査定が長引いた場合は少しお待ちいただくことがあります。