ロレックスデイトナの買取金額はどう決まるか|状態と付属品の影響
金額は、状態と付属品と、その日の相場で決まります。このうち、お客様の側で変えられるのは付属品だけです。
公開
決まり方は三つに分かれます
買取金額が何で決まるのか。大きく分けると、三つになります。
- その日の相場 … 日々動きます。こちらでも決められません
- 本体の状態 … すでに決まっていて、変えられません
- 付属品の有無 … お探しいただければ変わる可能性があります
- この三つを掛け合わせて金額になります
- どれか一つで決まることはありません
つまり、お売りになる前にできることは、付属品を探すことだけです。磨いたり修理に出したりしても、変わりません。
響きにくい傷み
お客様が気にされているわりに、あまり響かないものを挙げておきます。
- ケースやブレスレットの細かい擦り傷
- ガラスの表面の浅い傷
- ブレスレットのわずかな伸び
- 小さな針がゼロの位置からずれている
- 止まっている
最後の二つを不安に思われる方が多いのですが、動いているかどうかで大きく変わることはありません。中を見て判断するためです。
傷については、身につけるものですので、付いていて当たり前として見ます。
大きく響く傷み
逆に、正直にお伝えしておいたほうがよいものもあります。
- ケースが磨かれて、面の境目が丸くなっている
- 縁の目盛りが読めなくなっている
- 文字盤に染みや変色が出ている
- 部品が純正でないものに替えられている
- 中に水が入って、錆が出ている
一番目が、最も惜しいところです。傷を消すために磨かれると、削られた金属は戻りません。傷があるままのほうが良い場合があります。
磨くことについては傷が多い腕時計の記事に詳しく書いています。
付属品の優先順位
付属品は、どれも同じ重さではありません。探していただく優先順位をお伝えします。
- 保証書・証明書 … 最も関わります
- 外箱と内箱 … 二重になっています。両方揃っているか見ます
- 外した駒 … 同じ型番でないと合いません
- 冊子・タグ … あれば一緒に
- 購入時の明細
三番目の駒は、見落とされやすいものです。腕まわりに合わせて外した駒が、箱の中や引き出しに残っていることがよくあります。
小さな金属の欠片ですので、何か分からないまま置かれています。一度お探しください。
付属品がない場合は保証書・箱がない場合の記事をご覧ください。
金額をお伝えできる時期
相場は日々動きます。ですので、あらかじめ金額をお伝えすることはできません。
お電話で「だいたいいくらですか」とお尋ねいただくことがありますが、現物を拝見しないままお答えすることはいたしかねます。
理由は二つあります。状態が分からないこと。そして、お伝えした金額と実際が違ったときに、ご期待を裏切ることになるためです。
お持ちいただければ、その日の相場に照らしてお伝えします。査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
お急ぎでなければ、査定だけ先にお受けになるのも一つです。
よくいただくご質問
磨いてから持っていけば高くなりますか
なりません。むしろ、面の境目が丸くなると、そのほうが響きます。
動かしてから持っていくべきですか
その必要はありません。動いているかどうかで大きく変わることはありません。
電話で金額を教えてもらえますか
現物を拝見しないままお答えすることはいたしかねます。状態が分からないためです。
駒が見つかりません
そのままお持ちください。あとから出てきた場合は、次の機会で結構です。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- ブレスレットを外して、型番と製造番号を確かめます
- ケースの面の仕上げと、縁の目盛りを見ます
- 文字盤と三つの小さな針を拡大して確かめます
- 付属品が揃っているかを確認します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 金額は、相場・状態・付属品の三つで決まります
- このうち、お客様の側で変えられるのは付属品だけです
- 細かい傷や、止まっていることは、あまり響きません
- 磨かれて面の境目が崩れていることは、大きく響きます
- 付属品は、保証書・箱・駒の順で関わります
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
