シミがあるブランドバッグは売れる?査定への影響と対処
シミがあるからと、処分を考えておられる方がいらっしゃいます。買取はできます。落とそうとされる前に、一度お読みください。
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買取はできます
シミがあるという理由でお断りすることはありません。まず、そこをお伝えしておきます。
査定では、シミの種類と、どこにあるかを見ます。同じ大きさでも、種類によって見方が変わるためです。
そして、大事なことをもう一つ。落とそうとされたあとの状態のほうが、シミそのものより響くことがあります。
種類によって違います
査定では、まずどういうシミかを確かめます。
- 水シミ … 輪の形に残ります。境目に色が集まっています
- 油シミ … 境目がぼやけ、周りに広がっていきます
- 色移り … 他のものの色が入ったもので、境目がはっきりしません
- かびの跡 … 点が集まったように見えます
- 日焼けによる色の抜け … シミというより、周りが褪せた状態です
最後のものは、シミだと思われていることが多いのですが、実際には逆です。その部分が残っていて、周りが褪せています。
ご自身で見分けていただく必要はありません。そのままお持ちください。
水シミに輪ができる理由
革が濡れると、水は革の中に染み込みます。そのまま乾くと、水が最後まで残っていた場所に、色の成分が集まります。
これが、輪の形になる理由です。濡れた真ん中ではなく、その縁に線ができます。
ですので、濡れたときに一部だけ拭くと、拭いた場所の縁に輪ができます。かえって目立つことになります。
- 濡れたら、まず全体を軽く押さえて水気を取ります
- こすらず、押し当てるだけにします
- 日に当てず、暖房も使わず、風の通る場所に置きます
- 形が崩れないよう、中に紙を詰めます
- 完全に乾くまで、触らずに置いておきます
急いで乾かすと、革が縮んで硬くなります。時間をかけるのが確実です。
落とそうとしないでください
シミを見つけると、なんとか落とそうとされる方が多くいらっしゃいます。これが最も惜しいところです。
革のシミは、表面に乗っているのではなく、中に入っています。表面をこすっても、シミは残り、そのかわりに色が抜けます。
色が抜けると、白っぽい斑点のように見えます。シミよりも目立つことがよくあります。
消しゴム、洗剤、除光液、アルコール。いずれもお控えください。特に除光液とアルコールは、コーティングされた素材の表面を溶かします。
シミがあるままでお持ちください。査定では、シミがあることと、色が抜けていることとを分けて見ます。
ブランドバッグ全体の考え方はブランドバッグ買取のページにまとめています。
場所によっても変わります
同じシミでも、どこにあるかで見え方が変わります。
正面の中央にあれば、目に入ります。底や背面であれば、持ったときには見えません。査定でも、この違いは見ます。
内側のシミは、外側よりも響きません。閉じていれば見えないためです。
ご自身では大きく感じておられるシミが、場所によっては思っておられるほど響かないことがあります。決めつけずにお持ちいただくのが確実です。
よくいただくご質問
雨に濡れて輪ができました
買取はできます。落とそうとされると色が抜けますので、そのままお持ちください。
油のシミが広がってきました
お持ちいただけます。油は時間とともに広がりますので、早めに見せていただくほうが安心です。
洗剤で拭いたら白くなりました
色が抜けた状態です。買取はできますので、それ以上手を入れずにお持ちください。
クリーニングに出すべきですか
そのままで結構です。費用が上回ることが多いため、売るためだけの手入れはおすすめしていません。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- シミの種類を確かめます
- 境目の形と、色が抜けていないかを見ます
- 場所と大きさを確認します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- シミがあるという理由でお断りすることはありません
- 水シミの輪は、水が最後に残った縁に色が集まってできます
- 濡れたときは、こすらず押さえて、時間をかけて乾かします
- 落とそうとすると、シミは残って色だけが抜けます
- シミがあることと、色が抜けていることとは別に見ます
査定は無料で、買取にならなかった場合も費用はかかりません。
