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古いトッズでも売れる?年代物のバッグの査定基準

トッズで年数の影響がいちばんはっきり出るのは、革ではなくゴムの部分です。ゴムには寿命があります。

公開

ゴムには寿命があります

革は、手入れをすれば何十年も使えます。ゴムはそうはいきません。年数とともに油分が抜け、硬くなり、最後には割れます。

トッズの粒状のゴムも同じです。新しいうちは押すと弾力がありますが、年数が経つと硬くなります。硬くなったゴムは、床に当たった衝撃で欠けます。

ですので古いトッズの査定では、革よりゴムの状態を先に見ます。使っていなくても進む傷みで、しまい込まれていたお品物でも起こります。

ゴムの劣化の段階

ゴムは次のような段階で傷んでいきます。

  1. 押すと弾力がある … 良い状態です
  2. 硬いが、形は保っている … この段階なら十分です
  3. 表面に細かいひびが見える … 進んでいます
  4. 欠けている粒がある … はっきり反映されます
  5. 触ると崩れる、粉が出る … 修復の難しい段階です

3の段階までであれば、多くのお品物が該当します。心配なさらずお持ちください。

強く押さないでください。硬くなったゴムは、確かめるつもりで欠けさせてしまうことがあります。軽く触れる程度で十分です。

ゴムの見方はトッズのバッグ買取の記事に書いています。

革のほうは残ります

ゴムの話が続きましたが、革については別です。

トッズの革は、もともと柔らかく仕上げられています。年数が経って多少硬くなっても、しなやかさが残っていることが多くあります。傷は増えますが、それは使われた証しでもあります。

査定では、傷の数を数えません。革がまだ生きているかを見ます。手に取って柔らかければ、傷が多くてもそう評価します。

つまり古いトッズは、革は残っていてゴムが先に駄目になる、という形になります。この二つを分けて確認します。

編みの持ち手も年数で変わります

細い革を編んだ持ち手は、年数とともに次のように変わります。

  • 編みが緩んで、隙間が広がる … 伸びた結果です
  • 編みひもが乾燥して硬くなる … 曲げると折れます
  • 一本が切れる … そこから周りが緩みます
  • 持ち手全体が伸びて長くなっている
  • 付け根の編みがほどけかけている

乾燥した編みひもは、曲げると折れます。使っていない古いお品物でも、持ち手を無理に動かさないでください。

切れているのを見つけられても、結んだり接着したりしないでください。編み目の並びが崩れます。

当時の仕様

年代の古いお品物には、いま作られていない仕様が残っています。

  • 現在は展開されていない革や色
  • ゴムの粒の大きさや並びが今と異なるもの
  • 金具の形や刻印の書体が違う
  • 内側の張り地の素材・色が現行と異なる
  • 持ち手の編み方が違う
  • 生産国の表記が現在と異なる

こうした違いは年代の手がかりになりますし、そのものが評価に関わることもあります。古い仕様であることが、そのまま不利になるわけではありません。

保管で差がつきます

同じ年代のバッグでも、置かれていた場所で状態がまったく違います。ゴムには特有の弱点があります。

  • 直射日光 … ゴムの劣化がいちばん早く進みます
  • 暖房の近く … 同じく硬化が進みます
  • 床に直接置いていた … 粒が当たり続けます
  • 上に物を載せていた … 粒が押し潰されます
  • 布の袋に入れて、暗く風の通る場所に置く … いちばん良い状態で残ります

ゴムにとっては光と熱が敵です。革にとっての乾燥と同じで、暗く涼しい場所が向いています。

また、床に直接置かないでください。棚に載せるか、袋に入れて置くほうが、粒が守られます。

処分される前に一度ご相談ください

傷の多いバッグは、見た目でもう駄目だと判断されがちです。トッズの場合、そこで捨ててしまわれるのが惜しいところです。

先に申し上げたとおり、革は残っていることが多くあります。傷の数は、革が生きているかどうかとは別の話です。

捨ててしまえば終わりですが、査定は無料で、金額をお聞きになってからお決めいただけます。お持ちになって損になることはありません。

ご家族のお品物が出てきた場合は遺品整理・相続の記事もご覧ください。

よくいただくご質問

ゴムが欠けています

買取はできます。年数によるものです。接着剤で埋めようとされると跡が残りますので、そのままお持ちください。

傷だらけです

拝見します。傷の数ではなく、革が生きているかを見ます。見た目ほど悪い状態ではないことがあります。

持ち手が硬くなっています

無理に動かさないでください。乾燥した編みひもは折れます。そのままお持ちください。

母が使っていたものです

拝見します。お売りいただく際は、お持ちになる方ご本人の身分証が必要になります。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と付属品をお預かりします
  2. ゴムの粒の状態を先に確認します
  3. 手に取って革の柔らかさを確かめます
  4. 持ち手の編みと縫い目を見ます
  5. どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

本人確認書類については必要なものと本人確認の記事をご覧ください。

まとめ

  1. ゴムには寿命があり、革より先に駄目になります
  2. 使っていなくても硬くなり、割れます
  3. 強く押さないでください。確かめるつもりで欠けます
  4. 革のほうは残っていることが多く、傷の数では判断しません
  5. ゴムには光と熱が敵。暗く涼しい場所に置いてください

査定は無料です。傷の多さで判断なさらず、一度お持ちください。

査定は無料

まず、いくらになるか。
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売るかどうかは、査定額を見てからで大丈夫です。

LINE査定・店頭査定ともに無料。査定だけでも歓迎です。ご予約の方を優先してご案内しますが、前のお客様の査定が長引いた場合は少しお待ちいただくことがあります。