遺品整理・相続での買取|捨てる前に確認したいもの
遺品整理は、時間にも気持ちにも余裕がない中で進めることが多いものです。あとから「あれは売れたのでは」と悔やまれることのないよう、先にお伝えしておきたいことをまとめました。
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捨てる前に、これだけは確認してください
遺品整理の現場で、価値が残っているのに処分されてしまいやすいものがあります。見た目が地味で、ご家族にとって用途が分からないものほど、その傾向があります。
- 古い指輪、ネックレス、ブローチ、帯留め、かんざし(デザインが古くても素材の価値は残ります)
- 切れた鎖、片方だけのイヤリング、石の取れた指輪
- 仏具、金杯・盃、記念メダル、勲章の一部
- 万年筆(ペン先が金のことがあります)
- 眼鏡のフレーム、時計のバンド、カフスボタン、タイピン
- 金歯、入れ歯に使われていた金属
- 切手のアルバム、古い封筒にまとめられた切手
- 金貨、記念硬貨、インゴット
- 真珠のネックレス(糸が切れていても構いません)
特に切手と貴金属は、「価値があると思わなかった」という理由で処分されてしまうことが多いものです。判断がつかないものは、まとめて残しておいてください。
今日の買取金額は下のとおりです。金やプラチナは重さで金額が決まるため、量があればまとまった金額になります。
分類も掃除も不要です
「整理してから持っていかないと」と考えて、手が止まってしまう方がいらっしゃいます。その必要はありません。
- 袋や箱にまとめて入っているだけで結構です
- 本物かどうかの判断はこちらでします
- 汚れたまま、壊れたままで構いません
- 磨いたり、洗ったりしないでください。かえって評価が下がることがあります
アクセサリーケースや小物入れは、中身を出さずにそのままお持ちいただくほうが確実です。仕切りの下に何か入っていることがあります。
量が多い場合は、お伺いします
点数が多い、重い、ご高齢で運べない。こうした場合は、東京23区内であれば出張査定にお伺いします。
- ロゴの入っていない一般の車で伺います
- 玄関先での査定も可能です
- 買取にならなくても費用はかかりません
- ご家族に同席していただいて構いません
訪問購入のルールについて
ご自宅にお伺いして買い取ることは、法律上「訪問購入」にあたります。お伺いする前に店名と目的をお伝えし、お取引の内容を書いた書面をお渡しします。書面をお受け取りいただいた日から8日間はクーリング・オフができ、その期間中はお品物のお引き渡しを断ることができます。
遺品整理の時期は、訪問での買取に関するご相談やトラブルが起きやすい場面でもあります。どの業者であっても、書面が出されているか、クーリング・オフの説明があるかを確認してください。
遠方の場合は、宅配買取をご案内します。送料は無料です。方法ごとの違いは、買取方法の記事でご説明しています。
相続人が複数いる場合、売る前に
これは金額の話よりも先にお伝えしたい点です。
遺品は相続の対象になる財産です。相続人が複数いらっしゃる場合、お一人の判断で売却してしまうと、あとでご親族の間で問題になることがあります。実際に、片付けを担当された方が良かれと思って進めた結果、話がこじれてしまうことがあります。
- 売却について、相続人の間で話がついているかを確認してください
- 写真を撮ってから売却されると、あとで説明がしやすくなります
- 査定書や買取の控えを残しておかれると、記録になります
当店としては、査定だけをして金額をお伝えし、売却はご家族で話がついてからにしていただく、という形でも構いません。「いくらになるか分からないと話し合えない」という場合は、まず査定だけをご利用ください。
相続税と、売却のタイミング
相続税の申告には期限があり、亡くなられた日の翌日から10か月以内とされています。財産の総額によっては申告が不要なこともあります。
貴金属や宝石、美術品なども相続財産に含まれます。評価をどうするか、売却した場合にどう扱うかは、状況によって変わります。
また、相続税を納めた方が一定の期間内に売却した場合、税金の計算上で調整できる仕組みもあります。期限がありますので、金額が大きくなりそうな場合は、早めに税理士にご相談ください。
当店は税務の判断をする立場にありません。税金の扱いについては、必ず税務署または税理士にご確認ください。考え方の枠組みは、買取と税金の記事にまとめています。
本人確認について
お売りいただく場合は、売却される方ご本人の本人確認書類が必要です。古物営業法で定められた確認で、亡くなった方の書類ではなく、手続きをされる方のものになります。
運転免許証・マイナンバーカードなどをご用意ください。詳しくは、必要なものと本人確認の記事にまとめています。
査定だけであれば、書類は要りません。お品物だけお持ちください。
生前整理という選び方もあります
ご自身で身の回りのものを整理される方も増えています。遺品整理と比べると、次のような違いがあります。
- ご本人が経緯をご存じなので、購入時の書類や付属品が揃いやすい
- どれを残すかをご自身で決められる
- ご家族に判断を委ねずに済む
- 時間に追われずに進められる
「使わないけれど、捨てるのは気が引ける」というお品物こそ、査定だけでも受けておかれると整理が進みます。金額を見てから、残すか手放すかをお決めください。
まとめ
- 古い指輪、仏具、切手、万年筆、金歯。判断がつかないものは捨てずに残す
- 分類も掃除も不要。磨くとかえって評価が下がることがある
- 量が多ければ東京23区内は出張査定。遠方は宅配買取
- 相続人が複数いる場合は、売る前に話がついているかを確認する
- 相続税には10か月の期限がある。税金は税理士または税務署へ
- 査定だけでも構いません。金額を見てからお決めください
何から手をつけてよいか分からない、という段階でもご相談ください。まずは写真をLINEでお送りいただくだけでも結構です。
