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時計から外した金無垢のバンドはいくらになる?重さから金額を出す手順

金無垢のバンドは、重さがあるためまとまった金額になります。ただし、地金として計算できるのは駒の部分だけです。

公開

手順は4つです

  1. 中留か駒の裏の刻印を読んで、金無垢かを確認する
  2. 全体の重さを測る
  3. ピン・バネ棒・中留のバネなど別素材の分を差し引く
  4. 残った重さに今日の単価を掛ける
お手元の金・プラチナ、いくらになる?
今日の買取金額(手数料控除後)× 重さ で計算します
買取金額の目安¥2,103,100金 インゴット 21,031円/g × 100g

お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。

重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。

写真を送って金額を確かめる

単価の決まり方は買取金額はどう決まるかの記事でご説明しています。

重さの目安

金無垢のバンドは、時計の大きさと駒の作りで重さが変わります。

  • 女性用の細いバンド … 15gから30g程度
  • 男性用の標準的なバンド … 30gから60g程度
  • 重厚な作りのバンド … 60gから100g程度
  • 中空(ホロー)の駒 … 上より軽くなります
  • 余りコマ1個 … 2gから5g程度

指輪が3gから6g、ネックレスが2gから15gであることを思えば、バンドはかなり重い部類です。金無垢であれば、まとまった金額になります。

別素材の分はどのくらいか

はかりの数字と地金分の差が出るのはここです。

  • 駒をつなぐピン … 1本0.05gから0.1g程度。駒の数だけあります
  • バネ棒 … 2本で0.5g程度
  • 中留のバネ … 0.3gから1g程度
  • 中留の芯や蝶番 … 0.5gから1g程度

20駒のバンドであれば、ピンだけで1gから2g程度になります。全体で2gから4g程度が地金から外れる、というのが目安です。

全体が40gであれば、地金分は36gから38g程度。割合としては1割弱です。

査定では分解できる範囲を確認して、実際の内訳をご説明します。上の数字はあくまで目安です。

計算してみます

K18の金無垢バンドで、はかりに42.0gと出たとします。

  1. 今日のK18の単価を確認します
  2. ピンやバネの分として、仮に3.0gを差し引きます
  3. 残りの39.0gに単価を掛けます
  4. 余りコマがあれば、その重さも加えます

たとえば単価が1gあたり1万3千円であれば、50万7千円が目安になります。42.0gで計算すると54万6千円ですから、4万円弱の差になります。

余りコマが3個(12g)あれば、そこに15万6千円が加わります。探して持ってきていただく価値があります。

実際の金額は当日の相場と、実際の内訳で決まります。上の今日の金額でご確認ください。

コンビのバンドは差が大きくなります

金とステンレスを組み合わせたバンド(コンビ)は、金の部分だけを計算します。

外側だけが金、中央の列だけが金、といった作りがあります。全体が40gでも、金の部分は10gから20g程度ということがあります。

つまり、見た目は金無垢のバンドと変わらなくても、金額は半分以下になることがあります。ここは先にお伝えしておきます。

刻印を見れば判別できます。詳しくは時計のバンドはいくらで売れるかの記事をご覧ください。

余りコマを探してください

サイズ調整で外した駒は、時計の箱や保証書の袋に入れられていることがほとんどです。

  • 時計の外箱、内箱の仕切りの下
  • 保証書やタグが入っていた袋
  • 購入時の紙袋
  • 工具と一緒に引き出しに

1個2gから5gですので、数個で10万円以上の差になることがあります。金額に効く探し物です。

ただし、時計本体をまだ手放されていないのであれば、余りコマも一緒にしておくほうがよいことがあります。詳しくは時計から外した金無垢のバンドは買い取ってもらえるかの記事をご覧ください。

よくいただくご質問

分解したほうが正確に測れますか

ご自身で分解しないでください。ピンを抜く作業で駒を傷めたり、部品をなくしたりします。査定では必要な範囲をこちらで確認します。

中留だけでも買取できますか

金無垢であれば買取できます。0.5gから3g程度と、駒より軽くなります。

まとまった金額になりそうです

金無垢のバンドは1本でも大きな金額になります。当日の手続きが通常と変わることがありますので、事前にご相談ください。

プラチナのバンドもありますか

数は少ないものの、あります。Pt950などの刻印があれば、プラチナの単価で計算します。

まとめ

  1. 手順は「刻印を読む → 全体を測る → 別素材の分を引く → 単価を掛ける」
  2. 男性用で30gから60g程度。金無垢ならまとまった金額になります
  3. ピン・バネ棒・中留のバネで、2gから4g程度が地金から外れます
  4. コンビのバンドは金の部分だけ。見た目が同じでも半分以下になることがあります
  5. 余りコマは1個2gから5g。数個で10万円以上の差になります

買取できるかどうかについては、時計から外した金無垢のバンドは買い取ってもらえるかの記事でご説明しています。

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