チューダーの買取|査定で見られるポイントと相場の考え方
古いチューダーには、ケースの裏や留め具に、別のブランドの名前が入っていることがあります。間違いではありません。
公開
別の名前が入っていることがあります
チューダーをお持ちいただいた方から、「裏に別の名前が書いてあるのですが」とご相談いただくことがあります。
古い年代のものには、系列のブランドの名前が、ケースの裏側やブレスレットの留め具に入っていることがあります。当時、部品を共通で使っていたためです。
これは間違いでも、手を加えられたものでもありません。そういう作りのものがある、ということです。
ですので、ご心配なさらなくて結構です。査定では、文字盤の表記と、ケースの番号の両方を見て判断します。
混同されやすいところです
正直にお伝えしておきます。この作りのために、混同が起きやすくなっています。
裏に別の名前が入っているのを見て、そちらのブランドのものだと思われることがあります。逆に、そのことを知らずに、おかしなものだと思われることもあります。
どちらの誤解も、よくあることです。査定では、次のところを合わせて確かめます。
- 文字盤に書かれているブランド名
- ケース裏の刻印と番号
- ブレスレットの留め具の刻印
- リューズに刻まれた印
- 中のムーブメント
これらが揃って、どういうものかが分かります。一箇所だけを見て決めることはしません。
文字盤の表記を見ます
文字盤に書かれている内容は、年代によって変わります。書かれ方も含めて、手がかりになります。
査定では、拡大して一文字ずつ見ます。印字の位置、太さ、並びまで含めて確かめます。
- 印字がはっきり残っている … そのまま見ます
- 近くで見ると少し薄い … ほとんど響きません
- 一部の文字が欠けている … 少し反映されます
- 文字盤に染みが出て、印字にかかっている … 反映されます
- 印字が読めなくなっている … はっきり反映されます
文字盤の状態は、拭いても直りません。中に手を入れることになりますので、そのままお持ちください。
腕時計全般の見方は腕時計買取の完全ガイドにまとめています。
古いものをお持ちいただくことが多くあります
このブランドは、ご家族から譲り受けたものとしてお持ちいただくことがよくあります。
何十年も前のものであれば、付属品は残っていないのが普通です。動いていないことも多くあります。
そうした状態でも買取はできます。年数だけで判断することはありません。
磨かないでください。古い時計は、ケースがすでに何度か手を入れられていることがあります。そのうえでさらに削ると、形が崩れます。
柔らかい布で乾拭きするまでにとどめてください。
相場は動きます
腕時計の相場は日々動きます。あらかじめ金額表をお示しすることはできません。
現物を拝見して、その日の相場に照らしてお伝えすることになります。お電話だけでの金額のお約束はいたしかねます。
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
よくいただくご質問
裏に別のブランド名が入っています
古い年代のものにはあることです。間違いではありません。そのままお持ちください。
父から譲り受けたもので、詳しく分かりません
分からなくて結構です。文字盤とケースの両方から確かめます。
動いていません
買取はできます。古いものは止まっていることが多くあります。
付属品が何もありません
本体だけでお持ちいただけます。何十年も前のものであれば、それが普通です。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 文字盤の表記を拡大して見ます
- ケース裏と留め具の刻印を確かめます
- 中のムーブメントを見ます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 古いものには、系列のブランドの名前がケースや留め具に入っていることがあります
- 間違いでも、手を加えられたものでもありません
- そのために混同が起きやすく、どちらの誤解もよくあります
- 文字盤・ケース・留め具・中身を合わせて確かめます
- 古い時計はすでに手を入れられていることがあり、磨くと形が崩れます
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
