カルティエパシャの買取金額はどう決まるか|状態と付属品の影響
このモデルは、小さな部品が付いています。それが揃っているかどうかが、金額に効いてきます。
公開
小さな部品が揃っているか
このモデルには、本体から外せる小さな部品があります。リューズの蓋、そして格子状のカバーです。
外せるということは、なくしやすいということでもあります。実際、どちらかが失われた状態でお持ちいただくことがよくあります。
これらは、そのモデルのために作られた部品です。他のもので代用できませんし、あとから手に入れるのも難しいものです。
ですので、揃っているかどうかが金額に効いてきます。まず、そこをお伝えしておきます。
探す場所
失われた部品の心当たりについて、挙げておきます。
- 時計の箱の中。仕切りの下や、クッションの裏
- 机や引き出しの、小物を入れている場所
- 宝飾品をしまっている箱の中
- 修理や点検に出されたときの封筒
- 時計を買われた当時の紙袋
リューズの蓋は、指先ほどの大きさです。時計の部品だと気づかれないまま、小物入れに残っていることがあります。
格子状のカバーは、外して別に保管されていることがあります。飾りだと思われて、そのまましまわれていることもあります。
見つからなくても買取はできます。無理に探していただく必要はありません。
金が使われている場合
ケースが金で作られているものがあります。この場合、金属そのものの価値が下限になります。
査定では、刻印を確かめて純度を見たうえで、重さを測ります。時計として動かなくなっていても、その分は残ります。
リューズの蓋や格子状のカバーにも、金が使われていることがあります。これらが揃っていれば、そのぶんの重さも入ります。
つまり、部品が揃っていることは、金属の量としても意味があるということです。
金の見分け方については刻印と純度の見分け方にまとめています。
石が留められている場合
リューズの蓋の表面に、石が留められているものがあります。縁や文字盤に留められているものもあります。
査定では、石を一つずつ拡大して見ます。数、大きさ、留め方、そして爪が緩んでいないかを確かめます。
リューズの蓋の石は、特に確かめます。開け閉めのたびに指が触れる場所ですので、緩みやすいためです。
指で押して確かめないでください。緩んでいる石は、押すとそこから外れます。
落ちた石がお手元にあれば、紙に包んで一緒にお持ちください。
響きにくい傷みと、金額をお伝えできる時期
気にされているわりに響かないものを挙げておきます。ケースの細かい擦り傷、ベルトの劣化、止まっていること。いずれもあまり響きません。
逆に響くのは、部品が失われていること、石が欠けていること、ケースが磨かれて形が崩れていること、文字盤に染みが出ていることです。
相場は日々動きますので、あらかじめ金額をお伝えすることはできません。部品が揃っているかによっても変わりますので、お電話だけでの金額のお約束はいたしかねます。
お持ちいただければ、その日の相場に照らしてお伝えします。査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
付属品がない場合は保証書・箱がない場合の記事をご覧ください。
よくいただくご質問
リューズの蓋がありません
買取はできます。金額には関わりますので、一度お探しいただく価値があります。
蓋が別のところにあります
紙に包んで、時計とは別にしてお持ちください。
格子状のカバーを外したままです
お持ちいただけます。傷が付いていても構いません。
蓋の石が欠けています
買取はできます。開け閉めのたびに指が触れる場所ですので、よくあることです。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、お手元にある部品をお預かりします
- リューズの蓋と鎖、格子状のカバーが揃っているかを確かめます
- 刻印を確かめて、金が使われているかを調べます
- 石が留められていれば、一つずつ拡大して見ます
- ケースと文字盤の状態を確認します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 外せる小さな部品があり、揃っているかが金額に効いてきます
- 専用の部品ですので、代用も後からの入手も難しいものです
- リューズの蓋は、時計の部品だと気づかれないまま残っていることがあります
- 金が使われていれば、部品が揃っていることは重さとしても意味があります
- 蓋の石は、指が触れる場所ですので緩みやすくなります
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
