止まっているフランク・ミュラーは売れる?動かない時計の査定
止まっていても買取はできます。ただ、動かそうとして振られるのは、このブランドでは特にお控えください。
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買取はできます
動かないフランク・ミュラーも買取の対象です。まず、そこをお伝えしておきます。
自動で巻かれるモデルであれば、腕に着けていなければ止まります。これは正常な状態です。
査定では、なぜ止まっているのかを確かめます。
振らないでください
動かそうとして、時計を振られる方がいらっしゃいます。このブランドでは、特にお控えいただきたいものです。
理由は、文字盤の数字にあります。立体の部品で作られている場合、長く止まっていた時計では、その部品が緩んでいることがあります。
振ると、緩んだ部品が外れます。外れた部品が文字盤とガラスの間に落ちると、動かすたびに文字盤を削ります。
また、ガラスにひびが入っている場合、振ることでひびが広がります。曲がったガラスは、力が一様にかからないためです。
止まったまま、揺らさずにお持ちください。
転がらないようにしてください
ケースの裏が膨らんでいるため、平らなところに置くと安定しません。
止まっている時計は、身につけられないぶん、置かれる時間が長くなります。机の端に置かれたまま、少しの振動で落ちる、ということが起きます。
布の上か、箱の中に置いてください。しまわれる場所も、平らな棚の上より、仕切りのある場所のほうが安全です。
お持ちいただく際も、鞄の中で転がらないよう、布で包んでいただけると安心です。
フランク・ミュラーの査定全般は買取の記事に書いています。
ガラスが割れている場合
曲がったガラスが割れている場合、運び方に気をつけてください。
- 文字盤を上に向けたまま、水平に保ってください
- 裏返さないでください。破片が文字盤に落ちます
- 振らないでください。破片が動きます
- 箱に入れて、動かないようにしてください
- 破片が外に落ちていれば、紙に包んで一緒にお持ちください
破片が文字盤の上を動くと、そのたびに文字盤に傷が付きます。文字盤の傷は、ガラスの交換では直りません。
割れたままお持ちいただいて結構です。ご自身でガラスを外そうとされないでください。
修理に出さないでください
動かして持って行こうと、修理に出される方がいらっしゃいます。おすすめしていません。
費用が金額の差を上回ることが多いこと、そして、どこで手を入れられたかによって見方が変わることが理由です。
このブランドの場合、もう一つ理由があります。ガラスもベルトも、形が特殊です。同じものを用意できないと、別の形のもので代用されることがあります。
代用されたものが付いていると、そのほうが響く場合があります。
止まったままお持ちいただいて、そのうえでご判断いただくのが確実です。
よくいただくご質問
振れば動きますか
振らないでください。緩んだ部品が外れて、文字盤を削ることがあります。
ガラスが割れています
文字盤を上に向けたまま、裏返さずにお持ちください。破片が動くと文字盤に傷が付きます。
机から落としてしまいました
買取はできます。転がりやすい形ですので、よくあることです。
修理に出すべきですか
そのままで結構です。ガラスやベルトが別の形のもので代用されると、そのほうが響くことがあります。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 布を敷いたうえで、止まった状態のまま外観を確かめます
- ガラスと文字盤の状態を見ます
- 無理のない範囲で、動きを確かめます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 止まっているという理由でお断りすることはありません
- 振らないでください。緩んだ数字の部品が外れることがあります
- 外れた部品が文字盤の上を動くと、文字盤を削ります
- 裏が膨らんでいるため、置いたつもりでも転がります
- ガラスが割れている場合、裏返さずに水平に保ってお持ちください
査定は無料で、買取にならなかった場合も費用はかかりません。
