古いロンシャンでも売れる?年代物のバッグの査定基準
畳んだまま何年も置かれたバッグは、広げた瞬間が分かれ目になります。
公開
畳んだまま置かれた年数が効きます
畳めるように作られていますので、畳んだ状態でしまわれている方が多くいらっしゃいます。使っている間は、これで問題ありません。
ただ、何年も畳んだままにされると、折り線のところで生地が固まります。広げても、その線が残るようになります。
さらに進むと、広げたときにその線から裂けます。糸が細くなっているところに、久しぶりの力がかかるためです。
ですので、長くしまわれていたものは、無理に広げようとされないでください。広げた瞬間に裂けることがあります。
畳んだままお持ちいただいて結構です。こちらで、ゆっくり広げて確かめます。
革の部分だけ先に傷みます
生地と革を組み合わせたバッグは、年数が経つと、革の部分だけが先に傷みます。
生地は乾燥しませんが、革は乾きます。同じ場所に同じ年数しまわれていても、革のほうが変わるということです。
- 革に張りが残っている … そのまま見ます
- 革が少し硬くなっている … ほとんど響きません
- 曲がる場所に細かい筋が出ている … 少し反映されます
- 筋に沿って表面が割れている … 反映されます
- 革が切れている … はっきり反映されます
持ち手と蓋の革は、特に曲がる場所です。ここを先に確かめます。
クリームを塗られるのはお控えください。生地の側に染み出して、輪の跡が残ります。
生地の表面の層
生地には、水をはじくための薄い層が乗っているものがあります。この層は、年数とともに変わります。
硬くなって、細かくひび割れることがあります。触るとかさかさした感じになっていれば、その段階です。
また、たたんだ面どうしが長く押し合っていると、層がくっつくことがあります。広げるときに、剥がれる音がするものです。
この場合も、無理に引き離さないでください。層ごと剥がれます。そのままお持ちいただければ、こちらで確かめます。
ブランドバッグ全体の考え方はブランドバッグ買取のページにまとめています。
保管で差がつきます
これからしまわれる場合について、お伝えしておきます。
- 長くしまうなら、畳まずに広げて置いてください
- 広げて置けない場合は、折る場所を毎回変えてください
- 湿気のこもる場所を避けてください
- ビニール袋に入れたままにしないでください
- 革の部分の上に、重いものを乗せないでください
畳めるように作られていても、何年も同じ線で折り続けてよい、ということではありません。使う間は畳み、しまう間は広げる。これが分かれ目です。
すでに固まってしまった線は戻りませんが、これから先は変わります。
処分される前に一度ご相談ください
折り線が固まってしまったバッグは、もう使えないと思って処分されてしまうことがあります。
ただ、線が残っているだけのものと、裂けてしまったものとでは、まったく違います。広げてみないと分かりません。
捨ててしまわれる前に、一度見せていただければと思います。買取にならなかった場合でも、費用はかかりません。
点数が多い場合の方法は買取方法の記事にまとめています。
よくいただくご質問
何年も畳んだままでした
畳んだままお持ちください。無理に広げようとされると、その場で裂けることがあります。
革の部分が硬くなっています
買取はできます。クリームを塗られると生地側に染み出しますので、そのままお持ちください。
生地がかさかさしています
表面の層が変わった状態です。お持ちいただけます。
たたんだ面がくっついています
無理に引き離さないでください。層ごと剥がれます。そのままお持ちください。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 畳まれている場合は、こちらでゆっくり広げます
- 折り線の糸が減っていないかを、光にかざして見ます
- 革の部分の硬さと、生地の表面の層を確かめます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 何年も畳んだままだと、折り線が固まり、広げたときに裂けることがあります
- 無理に広げないでください。畳んだままお持ちいただいて結構です
- 生地は乾きませんが、革は乾きます。革の部分が先に傷みます
- 生地の表面の層は、硬くなったり、面どうしがくっついたりします
- 使う間は畳み、しまう間は広げる。これが分かれ目です
査定は無料で、買取にならなかった場合も費用はかかりません。
