何の品物か分からないとき|そのままお持ちください
何か分からないままお持ちください。調べるのがこちらの仕事です。
公開
分からないままで結構です
「これが何か分からないのですが」で始めていただいて、まったく差し支えありません。
実際、そうおっしゃる方が多くいらっしゃいます。受け継がれたお品物や、引き出しの奥から出てきたものでは、そのほうが普通です。
金かどうか、石が本物かどうか、どこの品物か。すべてこちらで調べます。
お調べになってからお越しになる必要はありません。
何をどう調べるか
順にご説明します。
- 刻印を探します。内側、裏、留め具の付け根です
- 刻印を拡大して読みます
- 刻印がない、または読めない場合は、専用の機械で成分を調べます
- 石が付いていれば、機械で種類を確かめます
- 造り、仕上げ、部品の形から、どこで作られたものかを見ます
三番目は、品物を傷つけずに調べられます。削ったり溶かしたりはしません。
調べている間、何をしているかもご説明します。カウンターで行いますので、ご一緒にご覧いただけます。
調べた結果は、その場でお伝えします。持ち帰って後日、という形にはいたしません。
よくお持ちになるもの
「これは何だろう」とお持ちになるものを挙げておきます。
- 刻印のない、金色の細工物
- 記念に配られた小さな貨幣や板
- 留め金の形が今と違う、古いブローチ
- 片方だけのイヤリング、部品だけのもの
- 海外で買われた、見慣れない刻印の入ったもの
どれも、調べてみると貴金属であることがよくあります。逆に、金色でも金でないことも同じくらいあります。
見た目では分かりません。だからこそ、お持ちいただく意味があります。
また、何に使うものか分からない金属の部品も、お持ちいただいて結構です。用途が分からなくても、成分は調べられます。
お値段が付かない場合もご説明します
調べた結果、お値段が付かないことがあります。
メッキのもの、貴金属が含まれていないもの、模造の石。こうしたものです。
その場合も、なぜ付かないのかをご説明します。「対象外です」で終わらせません。
どこを見てそう判断したかもお伝えします。ご覧になりたければ、拡大鏡をお貸しします。
がっかりされることになりますが、はっきり申し上げるほうがよいと考えています。お持ち帰りいただいて、費用もかかりません。
先に処分なさらないでください
いちばんお伝えしたいことです。
「これは価値がないだろう」とご自分で判断されて、捨ててしまわれる。これがいちばんもったいないことです。
壊れているもの、変色しているもの、片方だけのもの、曲がった指輪。こうしたものにも金額が付きます。地金として計算できるためです。
見た目がみすぼらしくても、中身が金であれば金額は同じです。溶かして使われるためです。
まとめてお持ちください。分けていただく必要もありません。
ご家族が残されたものを整理される場合は、特にお気をつけください。分からないものほど、お持ちいただく意味があります。
よくいただくご質問
何か分からないものがあります
そのままお持ちください。こちらで調べます。
調べてから行くべきですか
その必要はありません。
品物を傷つけられませんか
傷つけずに調べられます。削ったり溶かしたりはしません。
値段が付かなかったらどうなりますか
理由をご説明します。お持ち帰りいただいて、費用もかかりません。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 刻印を探し、拡大して確かめます
- 読めない場合は、専用の機械で成分を調べます
- 石が付いていれば、種類を確かめます
- 何であったかと、金額をご説明します
ご予約優先でお受けしています。点数が多い場合は、あらかじめお申しつけください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 何か分からないままお持ちください。調べるのがこちらの仕事です
- 刻印を読み、読めなければ機械で成分を調べます
- 品物を傷つけずに調べられます
- お値段が付かない場合も、理由と見たところをご説明します
- 先に処分なさらないでください。壊れたものにも金額が付きます
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
