匂いがついているブランドバッグは売れる?査定への影響と対処
久しぶりに出したら匂いが気になる、というご相談をよくいただきます。買取はできますので、まずそのままお持ちください。
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買取はできます
匂いがついているという理由でお断りすることはありません。まず、そこをお伝えしておきます。
匂いを気にして、手放すことをためらっておられる方が多くいらっしゃいます。お持ちいただければ、状態を確かめてご説明します。
査定では、匂いの強さと、どこから出ているかを見ます。種類によって、見方が変わるためです。
匂いの元はたいてい内装です
外側の革が匂うことは、あまりありません。匂いを溜めているのは、たいていの場合、内装の布です。
布は繊維の間に隙間があり、そこに空気中の粒子が入り込みます。革のように表面が詰まっているものとは違います。
- たばこ … 布の奥まで入り、長く残ります
- 押し入れ・湿気 … かびの匂いで、湿気が抜けると薄くなることがあります
- 香水 … 一度付くと、布からは抜けにくくなります
- 防虫剤 … 一緒にしまわれていた場合に移ります
- 食べ物 … こぼれた場所から出ていることがあります
査定では、口を広げて内側の匂いを確かめます。外から嗅いだだけでは、元が分からないためです。
消臭剤を吹きかけないでください
いちばんお伝えしたいのが、これです。市販の消臭剤を吹きかけないでください。
理由は二つあります。一つは、液体が布に染みて、乾いたときに輪の跡が残ることです。匂いは薄くなっても、染みが増えます。
もう一つは、革の部分に掛かると、そこだけ色が変わることです。裏地に向けて吹いたつもりでも、細かい霧は広がります。
匂いがついた状態と、染みができた状態とでは、査定での見方が変わります。匂いはよくあることとして見ますが、染みは戻りません。
そのままお持ちください。手を入れないでいただくほうが、状態が保たれます。
風を通すだけにしてください
どうしても気になる場合、できることは一つだけです。風を通すことです。
- 口を開けて、中のものをすべて出します
- 日の当たらない、風の通る場所に置きます
- 内ポケットも開けたままにします
- 数日から一週間、そのままにします
- 日に当てないでください。色が褪せます
これで薄くなるのは、湿気による匂いです。たばこや香水は、風を通しても残ります。
残っていても買取はできます。無理に取ろうとされないでください。
ブランドバッグ全体の考え方はブランドバッグ買取のページにまとめています。
お持ち込みのときの包み方
匂いの強いものをお持ちいただく際、他のお荷物に移らないようにしていただけると安心です。
紙袋に入れるだけで結構です。ビニール袋に密閉されると、中で匂いがこもって、かえって強くなることがあります。
他のバッグと一緒にお持ちいただく場合は、間に紙を挟んでください。布どうしが触れていると、移ります。
お持ち込みの方法は買取方法の記事にまとめています。点数が多い場合の方法もご案内しています。
よくいただくご質問
たばこの匂いが強いです
買取はできます。消臭剤を吹きかけられると染みが残りますので、そのままお持ちください。
押し入れの匂いがします
湿気によるものであれば、風を通すと薄くなることがあります。残っていてもお持ちいただけます。
クリーニングに出すべきですか
そのままで結構です。費用が上回ることが多いため、売るためだけの手入れはおすすめしていません。
洗ってもよいですか
おすすめしていません。内装の芯材が水を含むと、乾いても形が戻りません。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 口を広げて、内側の匂いを確かめます
- 匂いの元がどこかを見ます
- 染みや変色が出ていないかを確認します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 匂いがついているという理由でお断りすることはありません
- 匂いの元は、外側の革ではなく内装の布であることがほとんどです
- 消臭剤を吹きかけないでください。輪の跡と変色が残ります
- できるのは風を通すことだけです。日には当てないでください
- 紙袋に入れてお持ちください。密閉するとこもります
査定は無料で、買取にならなかった場合も費用はかかりません。
