プラダの財布・小物買取|使用感があっても査定します
プラダの財布は、表面に細かい模様を型押しした革のものが多くあります。この素材は、傷に強い反面、角の傷みが独特の出方をします。
公開
型押しは傷に強く、角に弱い
プラダの財布によく使われている型押しの革は、表面に細かい凹凸があります。この凹凸が、当たった傷を目立たなくしてくれます。
ですので、鞄の中で鍵や化粧品と一緒に動いていても、表面はきれいなままのことが多くあります。ここは、柔らかい革の財布との大きな違いです。
そのかわり、角は別です。四隅が擦れると、凹凸が先に平らになります。色が落ちる前に模様だけが消えていく、という傷み方をします。
査定では、表面の傷より四隅の模様の残り具合を見ます。全体がきれいでも、角の型が潰れていればそこは反映されます。
四隅を一つずつ見ます
財布の角の傷みは、四隅で均等ではありません。
いつも同じ向きで鞄に入れる、同じポケットにしまう、といった癖で、一箇所だけ進んでいることがよくあります。ご自身では気づいていないことがほとんどです。
- 模様が浅くなっている程度 … 使用感の範囲です
- 模様が完全に消えて平らになっている … 反映されます
- 下地の色が出ている … はっきり響きます
- 角が擦り切れて裂けている … 修理が必要な段階です
目立つ角を見て「全体がだめだ」と判断なさらないでください。ほかの角は残っていることがあります。
ロゴプレートの緩み
財布の表に付いた金属のプレートは、必ず確認します。
財布はバッグより頻繁に出し入れしますので、プレートが当たる回数も多くなります。表面のメッキが擦れるほか、取り付けが緩んで動くようになることがあります。
- メッキが擦れて下地の色が出ている
- 刻まれた文字が浅くなっている
- 指で押すと動く … 取り付けが緩んでいます
- 外れている … 部品として確認します
- 革側にプレートの跡が残っている
プレートは磨かないでください。メッキが薄いため、研磨剤を使うと下地が出ます。乾いた布で軽く拭く程度にしてください。
ナイロンの小物
プラダには、生地で作られた小物もあります。財布、ポーチ、キーケースなどです。
こちらは革とは別の見方になります。生地の毛羽立ち、テカリ、色褪せ、縫い目のほつれを見ます。
そして、ここでもお伝えしておきます。洗わないでください。小さいので洗えそうに思えますが、形が崩れ、金具が錆び、内側のコーティングが傷みます。汚れたままお持ちいただくほうが確実です。
生地の扱いについてはプラダのバッグ買取の記事に詳しく書いています。
小物の種類ごとに見るところ
種類によって、確かめる場所が変わります。
- 長財布 … 四隅の型と、カード段の伸び
- 二つ折り財布 … 折り目の山と、内側の小銭入れ
- コインケース … 内側の変色と、留め具の効き
- カードケース … 段の広がりと、四隅の擦れ
- キーケース … フックの金具と、革のちぎれ
- ポーチ … ファスナーの動きと、内側の汚れ
- パスケース … 透明窓の曇りと割れ
透明窓は、年数が経つと曇ったり、硬くなって割れたりします。これは戻りません。
中身を出してお持ちください
財布は、中身が残ったままお持ちになる方が多い品物です。
カード、レシート、小銭、紙幣。査定の前にすべて出していただくようお願いしています。こちらで確認して、入っていればお返ししますが、お手元で見ていただくほうが確実です。
とくに、カードの後ろや札入れの奥に紙幣が残っていることがあります。ご自宅を出る前に一度ご確認ください。
ブランド全般の考え方はブランドバッグ・財布買取の完全ガイドにまとめています。
よくいただくご質問
角の模様が消えています
買取はできます。型押しの素材では起こることです。色を塗って隠そうとされると、かえって評価が下がりますのでお控えください。
プレートがぐらついています
そのままお持ちください。ご自身で締め直そうとされると、革に跡が残ります。
内側の小銭入れが黒ずんでいます
買取はできます。硬貨による変色は拭いても落ちないことが多い部分です。査定に支障はありません。
何点かまとめてあります
まとめてお持ちください。バッグと一緒でも、ほかのブランドが混ざっていても構いません。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 素材を確認します
- 四隅の型の残り具合を一つずつ見ます
- ロゴプレートと留め具を確かめます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 型押しの革は傷に強い。表面はきれいなことが多い
- そのかわり四隅は、色より先に模様が消える
- 角の傷みは四隅で均等ではない。一つずつ見ます
- ロゴプレートは磨かない、締め直さない
- 生地の小物も洗わないでください
査定は無料です。中身を出してお持ちください。
