ロレックスデイトナの買取|査定で見られるポイント
デイトナは、押しボタンと、縁に刻まれた目盛り。この二つが査定で先に見る場所です。
公開
押しボタンを確かめます
ケースの横に、リューズを挟んで二つの押しボタンが付いています。経過した時間を測るためのものです。
この押しボタンは、指で押し込む部分です。使われるたびに動きますので、査定では実際に押して感触を確かめます。
- 押したときに、はっきりとした手応えがあるか
- 押したあと、きちんと戻るか
- 上下で押す深さが同じか
- 押しても何も起きない状態でないか
- ねじ込み式の場合、締まるか
最後の一つについて。押しボタンがねじで締められている作りのものがあります。その場合、緩めないと押せません。無理に押し込まないでください。
縁の目盛りが読めるか
文字盤を囲む縁に、数字と目盛りが刻まれています。速さを読み取るためのものです。
この目盛りは細かく、数字も小さく刻まれています。ですので、擦れると読めなくなります。
査定では、拡大鏡を使って、一周にわたって読めるかを確かめます。一部だけ薄くなっていれば、そこがよく当たっていたということです。
- 数字がすべてはっきり読める … そのまま見ます
- 一部の数字がわずかに薄い … ほとんど響きません
- 近くで見ないと読めない数字がある … 少し反映されます
- 読めない数字がある … 反映されます
- 目盛りの線が途切れている … はっきり反映されます
拭かないでください。研磨剤の入ったものを使われると、目盛りが消えます。
ロレックス全般の見方はロレックスの買取の記事に書いています。
三つの小さな針を見ます
文字盤の中に、小さな針が三つ付いています。それぞれ別のことを示しています。
査定では、この三つがゼロの位置に揃っているかを見ます。測っている途中で止まったか、戻す仕組みに何かあるかが分かるためです。
ずれている場合、押しボタンで戻そうとされないでください。戻らないということは、戻すための仕組みに何かが起きているということです。押し続けても解決しません。
一度か二度押して戻らなければ、そこでやめてください。ずれたままお持ちください。
ずれていることで買取をお断りすることはありません。
押しボタンから水が入ります
押しボタンは、ケースに穴を開けて取り付けられています。穴があるということは、そこが水の入り口になり得るということです。
穴の周りにはゴムが入っていて、水を止めています。このゴムは年数とともに硬くなり、隙間ができます。
査定では、ガラスの内側の曇りと、文字盤の端の染みを確かめます。これらは、水が入った跡です。
ねじ込み式の押しボタンをお持ちの場合、しまわれる間も締めておいてください。緩んだままだと、湿気が入りやすくなります。
それだけで、しまわれている間の状態が変わります。
よくいただくご質問
押しボタンが押せません
ねじで締められている作りかもしれません。無理に押し込まないでください。そのままお持ちください。
小さな針がずれています
買取はできます。押しボタンで戻そうとされないでください。
縁の目盛りが薄くなっています
お持ちいただけます。拭いて落とそうとされると、目盛りごと消えます。
動いていません
買取はできます。止まっている理由は問いません。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 押しボタンの作りを確かめ、感触を見ます
- 拡大鏡で、縁の目盛りが一周読めるかを確かめます
- 三つの小さな針の位置を見ます
- ガラスの内側と文字盤に、水の跡がないかを確認します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 押しボタンの感触を、実際に押して確かめます
- ねじで締められている作りのものは、緩めないと押せません
- 縁の細かい目盛りが、一周にわたって読めるかを見ます
- 目盛りは拭くと消えます。研磨剤は使わないでください
- 押しボタンはケースの穴ですので、水の入り口になり得ます
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
