セイコーの買取|査定で見られるポイントと相場の考え方
セイコーは、作られてきた種類が非常に多いブランドです。ですので、査定は「これは何か」を特定するところから始まります。
公開
種類が非常に多いブランドです
セイコーは、長い年月にわたって、幅広い種類の時計を作ってきました。日常使いのものから、特別に作られたものまであります。
そのため、「セイコーです」とうかがっただけでは、何も絞れません。同じ見た目でも、中身がまったく違うことがあります。
査定では、裏蓋の番号を読むところから始めます。ここに、その個体の情報が入っています。
- 機械の種類を示す番号
- ケースの種類を示す番号
- 製造された時期を示す番号
- 文字盤に書かれている名前
- ケースに刻まれた素材の表示
裏蓋の番号から分かること
国産の時計は、裏蓋の番号から、おおよその製造時期が読めることがあります。数字の並びに決まりがあるためです。
これは、書類が残っていない古い時計をお持ちの方にとって、大きな助けになります。何年頃のものかが分かれば、そこから先が進みます。
査定では、この番号を拡大して読みます。腕に当たり続ける場所ですので、擦れていることが多いためです。
読めなくなっていても、買取はできます。中を開けて、機械の側の番号を見る方法もあります。
ご自身で読んでいただく必要はありません。そのままお持ちください。
同じ見た目でも中身が違います
セイコーには、外から見て同じように見えても、中身が違うものがあります。
普及していたものと、特別に作られたもの。同じ形のケースが使われていることがあります。査定では、外だけを見て決めることはしません。
- 文字盤の表記を拡大して見ます
- 裏蓋の番号を読みます
- 裏蓋を開けて、中の機械を確かめます
- 機械に刻まれた番号を読みます
- ケースの素材の表示を見ます
この手順を踏むため、お時間をいただくことがあります。ご予約いただくとお待たせせずに済みます。
腕時計全般の見方は腕時計買取の完全ガイドにまとめています。
金でできたものもあります
古いセイコーには、ケースが金で作られているものがあります。記念の品として作られたものに多くあります。
その場合、時計としての見方に加えて、金属そのものの見方も入ります。刻印を確かめて純度を見て、重さを測ります。
時計として動かなくなっていても、金であれば金属としての金額がつきます。ここが、動かない古い時計をお持ちの方に知っておいていただきたいところです。
表面に金を薄く乗せただけのものもあります。この場合、金属としての金額はほとんどつきません。刻印を見て判別します。
金の見分け方については刻印と純度の見分け方にまとめています。
相場は動きます
腕時計の相場は日々動きます。あらかじめ金額表をお示しすることはできません。
セイコーの場合、種類によって差がとても大きくなります。同じブランドでも、まったく違う扱いになるものがあります。
ですので、現物を拝見してからお伝えすることになります。お電話だけでの金額のお約束はいたしかねます。
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
よくいただくご質問
古いセイコーが何本か出てきました
まとめてお持ちいただけます。一本ずつ確かめますので、お時間をいただきます。
裏蓋の数字が読めません
お持ちいただけます。中を開けて、機械の側の番号を見る方法があります。
動いていません
買取はできます。金でできたものであれば、動かなくても金属としての金額がつきます。
普通の古い時計ですが、見てもらえますか
お持ちいただけます。決めつけずにお持ちいただくのが確実です。
当日の流れと必要なもの
- お品物と付属品をお預かりします
- 裏蓋の番号を拡大して読みます
- 文字盤の表記を確かめます
- 裏蓋を開けて、中の機械を見ます
- 金であれば、刻印と重さも確かめます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。本数が多い場合は、あらかじめお申しつけください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 種類が非常に多いため、まず「これは何か」を特定します
- 裏蓋の番号から、おおよその製造時期が読めることがあります
- 書類がない古い時計では、これが大きな助けになります
- 外から見て同じでも、中身が違うことがあります
- ケースが金であれば、動かなくても金属としての金額がつきます
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
