サイズが合わなくなった指輪は買い取ってもらえる?査定の考え方と金額の目安
サイズが合わなくなった指輪は買取できます。サイズは金額に一切関係しません。直すか、譲るか、手放すか。判断の材料をご説明します。
公開
サイズは金額に関係ありません
金・プラチナの指輪は、含まれている金属の量で金額が決まります。買い取ったあとは溶かして地金に戻すため、何号かは計算に入りません。
5号の指輪も20号の指輪も、同じ重さなら同じ金額です。むしろ大きいサイズのほうが金属を多く使っているぶん、重くなる傾向があります。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめるこの考え方については、指輪はいくらで売れるかの記事でもご説明しています。
サイズが合わなくなる理由
指のサイズは変わります。珍しいことではありません。
- 体重の増減
- 妊娠・出産による変化
- 加齢による関節の変化
- 季節による むくみ(夏と冬で1号変わることがあります)
- 職業や生活の変化(手を使う仕事に就いた、など)
- もともと贈り物で、サイズが合っていなかった
サイズが合わないまま何年も引き出しに入っている、という指輪は非常に多くあります。
直す・譲る・手放すの比較
サイズが合わない指輪には、3つの道があります。判断の材料としてご覧ください。
直して使う
サイズ直しの費用は、1号から2号の変更で数千円、幅のあるデザインや石が多いものではさらにかかります。使い続けたい指輪であれば、これが一番よい選択です。
家族に譲る
費用はかかりません。ただし、譲った先でもサイズが合うとは限らず、結局しまわれることもあります。
手放す
サイズは金額に関係しないため、そのままの状態で金額になります。直してから売る必要はありません。
査定は無料ですので、どれにするか決める前の材料としてお使いください。金額を聞いて「やはり直して使います」というお返事で結構です。
直してから売ると、かえって減ります
「サイズを直してから売ったほうが高いのでは」とお考えになる方がいらっしゃいますが、逆になります。
- サイズを小さくする加工では、輪の一部を切り取ります。取り除いた分だけ重さが減ります
- 接合に使うロウは本体より純度が低いことがあり、全体の純度がわずかに下がります
- そのうえ、サイズ直しの費用がかかります
費用を払って、重さと純度を下げることになります。手放すのであれば、そのままお持ちいただくのが確実です。
サイズ直しをした品の扱いは、サイズ直しをした金製品は買い取ってもらえるかの記事にまとめています。
外れなくなっている場合
指が太くなって、指輪が外れなくなっているというご相談もいただきます。
無理に引き抜こうとすると、指を痛めます。石けんやハンドクリームで滑らせる、手を冷やしてむくみを取る、といった方法がありますが、それでも外れない場合は無理をしないでください。
指輪を切断して外す処置は、医療機関や宝飾店で行っています。切断された指輪も買取の対象です。切れた輪は溶かして地金に戻すため、金額は変わりません。
こちらでは切断の処置は行っておりませんので、外れない状態でのご来店はお控えください。
結婚指輪の場合
サイズが合わなくなった結婚指輪のご相談も多くいただきます。使えないまま何年も置いている、という状態です。
お売りになる理由をこちらからお尋ねすることはありません。サイズの話も、それ以上のことも伺いません。
片方だけ、2本まとめて、どちらでも買取できます。内側の彫刻も金額に影響しません。詳しくは結婚指輪の買取の記事をご覧ください。
よくいただくご質問
大きいサイズだと高くなりますか
サイズそのものが評価されるわけではありません。ただし、大きいサイズは金属を多く使っているぶん重くなる傾向があり、結果として金額が大きくなることはあります。
何号か分からないのですが
お伝えいただかなくて結構です。金額の計算に使わないためです。
サイズ直しの跡があります
そのままお持ちください。跡があること自体で減額することはありません。査定では成分を調べて、実際に含まれている量で計算します。
石が付いたままでも大丈夫ですか
大丈夫です。石と地金を分けて評価します。詳しくは宝石・ジュエリーの記事をご覧ください。
まとめ
- サイズは金額に一切関係しません。何号かも伺いません
- 直す・譲る・手放すの3つ。査定は無料なので、決める前の材料にお使いください
- 直してから売ると、詰めた分だけ重さが減り、費用もかかります
- 外れなくなっている場合は無理をせず、医療機関や宝飾店へ
- 切断された指輪も買取できます。金額は変わりません
金額の出し方は、サイズが合わなくなった指輪はいくらになるかの記事でご説明しています。
