0.3カラットのダイヤの買取|鑑定書がある場合とない場合
0.3カラットは、鑑定書が付いていることも、付いていないこともある大きさです。どちらの場合も買取はできますが、重さの読み方が変わります。
公開
鑑定書が付きはじめる大きさです
これより小さい石には、書類はまず付いていません。調べてもらう費用が石の評価に見合わないためです。
0.3カラットあたりから、書類が発行されるものが出てきます。付いているものと付いていないものが、どちらもあるという状態です。
ですので、この大きさについては「あって当たり前」でも「なくて当たり前」でもありません。どちらでも普通のことです。
お手元にあればお持ちください。なくても買取はできます。
枠に留まったままでは、石の重さは測れません
ここが、書類のある場合とない場合で一番違うところです。
指輪やネックレスをはかりに乗せても、出てくるのは全体の重さです。地金と石を合わせた数字ですので、石だけの重さは分かりません。
書類があれば、そこに石だけの重さが書かれています。調べてもらったときには、石が枠から離れた状態だったためです。
つまり書類は、いま測れないものを記録している紙だということになります。だからこそ意味があります。
書類の種類については鑑定書と鑑別書の違いの記事でご説明しています。
書類がない場合は、差し渡しを測ります
書類がない場合でも、石を枠から外すことはしません。代わりに、石の差し渡しを測ります。
ダイヤモンドは決まった形に磨かれていますので、上から見た円の大きさと、重さとが対応しています。差し渡しが分かれば、重さの見当がつくということです。
- 専用の物差しを石に当てて、円の大きさを読みます
- 石を外す必要はありません
- 傷をつける作業ではありません
- その場で終わります
この方法で出る数字は、書類にある数字ほど細かくはありません。ですので、段の区切りのすぐ近くにある石では、控えめな側で見ることになります。
書類があるほうが有利になるのは、この点です。ただ、ないから買取できないということはありません。
書類の数字と合わない場合
まれにですが、書類に書かれている石と、枠に留まっている石とが別のものであることがあります。
修理の際に石が替えられた場合や、書類だけが別の品物のものと入れ替わっていた場合に起きます。どちらも、悪意があって起きることばかりではありません。
差し渡しを測れば分かりますので、査定では必ず両方を照らし合わせます。
食い違いが見つかった場合は、その場でご説明します。その場合は現物のほうを見て金額を出します。
お客様に落ち度があるということではありません。長く持たれていれば起こりうることです。
よくいただくご質問
鑑定書がありません
買取はできます。石の差し渡しを測って、重さの見当をつけます。
石を外して測るのですか
外しません。留まったまま、上から物差しを当てて測ります。
新しく鑑定書を取るべきですか
その必要はありません。費用と日数がかかるわりに、変わる幅は大きくありません。
書類はあるが石が替わっているかもしれません
そのままお持ちください。照らし合わせて確かめ、その場でご説明します。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、書類があればそれもお預かりします
- 専用の機械で石の種類を確かめます
- 書類があれば、書かれている内容と現物を照らし合わせます
- 書類がなければ、石の差し渡しを測って重さの見当をつけます
- 拡大して、色と透明度と研磨を見ます
- 枠の刻印を確かめ、地金の分を計算します
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- この大きさから、鑑定書が付いているものが出てきます
- 枠に留まったままでは、石だけの重さは測れません
- 書類は、いま測れないものを記録している紙です
- 書類がなければ、石の差し渡しを測って重さの見当をつけます
- 書類と現物が食い違うことはあり、その場合は現物を見ます
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
