0.3カラットのダイヤはいくらで売れる?金額を左右する4つの条件
0.3カラットは、同じ重さでも金額に幅が出はじめる大きさです。なぜ幅が出るのかをご説明します。
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同じ0.3カラットでも金額に幅が出ます
これより小さい石では、一粒ずつの差はほとんど金額に出ません。全体の数と重さで見ることになります。
0.3カラットになると、事情が変わります。一粒として扱われるようになり、色や透明度や研磨の違いが、はっきりと金額に表れるようになります。
ですので、同じ重さのものをお持ちいただいても、金額が同じになるとは限りません。条件が違えば差がつきます。
査定では、どの条件がどう響いたかを一つずつご説明します。
重さには段があります
もう一つ、この大きさで知っておいていただきたいことがあります。重さの区切りです。
ダイヤモンドの取引では、重さが連続して評価されるのではなく、いくつかの区切りで段が変わります。0.30という数字は、その区切りの一つです。
そのため、0.29と0.30では、わずか0.01の違いでも段が変わることがあります。逆に、0.30と0.34であれば同じ段の中の違いです。
- 区切りのすぐ上にある … 段の下の側になります
- 区切りのすぐ下にある … 一つ下の段になります
- 段の中ほどにある … 段の中で見ます
この段の位置を確かめるために、重さは正確に読む必要があります。ご自宅のはかりでは分かりません。
立て爪の枠に留まっていることが多くあります
この大きさの一粒は、石を高く持ち上げた枠に留められていることが多くあります。爪が上に伸びて、石を抱えている形のものです。
光を石の下からも入れるための作りですが、そのぶん爪が外に出ています。ですので、引っかかりやすくなります。
服の袖、鞄の持ち手、髪。日々の暮らしの中で、爪はよく引っかかります。
引っかかりを繰り返すと、爪が外へ開いていきます。開くと石が傾き、傾いたまま留まります。
傾いていても買取はできます。爪を起こそうとして曲げると、かえって石が外れますので、そのままお持ちください。
石が動く音がする場合
爪が開いていると、石が枠の中でわずかに動きます。持ったときに、かすかな音がすることがあります。
この音に気づかれたら、それ以上振らないでください。動く石は、次の瞬間に外れます。
外れた石は、床の隙間や絨毯の毛の間に入り込むと、まず見つかりません。透明ですので目でも探せません。
- 音に気づいた … 振らずに、そのまま箱か袋に入れてください
- 柔らかい布で包む … 動きが止まります
- 指にはめない … 外れたことに気づかないまま歩くことになります
- そのままお持ちください … 音がする状態でも買取はできます
古い枠に留まった石についてはこちらの記事でも触れています。
よくいただくご質問
石が傾いています
買取はできます。爪を起こそうとされると、石が外れます。そのままお持ちください。
振ると音がします
それ以上振らないでください。布で包んでお持ちください。
0.3カラットと聞いていますが正確ではないかもしれません
店頭で確かめます。伺った数字をそのまま使うことはしません。
四つの条件のどれが一番効きますか
品物によって変わります。査定のときに、どれがどう響いたかをご説明します。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 石の重さを確かめ、どの段に入るかを見ます
- 拡大して、色と透明度と研磨を見ます
- 爪の開きと、石の傾きを確かめます
- 枠の刻印を見て、地金の分を計算します
- どの条件がどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- この大きさから、一粒として評価されるようになります
- 同じ重さでも、条件が違えば金額に差がつきます
- 重さには段があり、0.30はその区切りの一つです
- 爪が上に伸びた枠は引っかかりやすく、繰り返すと開きます
- 音がしたら振らないでください。動く石は次に外れます
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
