0.5カラットのダイヤの買取|鑑定書がある場合とない場合
この大きさの石には、ふちに小さな番号が刻まれていることがあります。肉眼では見えませんが、書類とつながる手がかりになります。
公開
石のふちに番号が刻まれていることがあります
あまり知られていないことをお伝えします。鑑定書が発行された石には、番号が刻まれていることがあります。
場所は、石を横から見たときの一番幅の広いところ。上から見ると円の縁にあたる部分です。
この番号は、書類に書かれている番号と同じものです。つまり、石そのものが自分の書類の番号を持って歩いている、ということになります。
刻まれているといっても、削り取るような深さではありません。表面にごく浅く記されているだけです。
肉眼では見えません
ご自身で探されても、まず見つかりません。文字の大きさが、髪の毛の太さよりもさらに細かいためです。
拡大して、光を当てる角度を合わせて、初めて読めます。店頭ではそのための器具を使います。
ですので、「うちの石には番号がなかった」とご判断なさらなくて結構です。あるかないかは、こちらで確かめます。
探そうとして石を強くこすったり、枠から浮かせようとしたりされないでください。番号のある場所は、枠の爪に隠れていることもあります。
書類をなくされた場合の手がかりになります
この番号が役に立つのは、書類が見当たらない場合です。
番号が読めれば、どの機関がいつ調べたものかが分かります。書類そのものがなくても、その石が一度きちんと調べられているということが分かる、ということです。
- 番号が読める … その石が調べられたことのある石だと分かります
- 番号が読めて、書類もある … 番号を照らし合わせて、組み合わせを確かめます
- 番号がない … 珍しいことではありません。現物から見ます
- 番号が薄れている … 磨き直された可能性があります
四番目については、後から石を磨き直すと、表面が削られて番号も消えます。その場合はご説明します。
書類の種類については鑑定機関と書類の記事でご説明しています。
枠に留まったままでは読めないこともあります
番号が刻まれていても、いつも読めるとは限りません。枠の爪が、ちょうどその位置を押さえていることがあるためです。
番号は円の縁に沿って入っていますので、爪も同じ縁を掴んでいます。重なれば隠れます。
この場合、石を外せば読めますが、そこまではいたしません。外す作業には費用がかかりますし、外したあとで留め直す手間も生じます。
読めなくても不利にはなりません。番号は手がかりの一つであって、それがなければ金額を出せない、というものではないためです。
石の種類も重さも、枠に留まったまま確かめられます。そのままお持ちください。
番号がなくても普通のことです
念のため申し上げておきます。番号は、すべての石に入っているものではありません。
入れるかどうかは、調べてもらうときの依頼によって決まります。入れないことも普通にあります。また、年代によっても違います。
ですので、番号がないから書類が偽物だとか、石が本物でないとか、そういうことにはなりません。
番号がなければ、石の種類は機械で確かめます。重さは差し渡しから見当をつけます。手順が増えるだけで、買取ができないということはありません。
確かめる作業自体に費用はかかりません。
よくいただくご質問
番号があるか自分で見られますか
肉眼では見えません。店頭で器具を使って確かめます。
番号がありませんでした
珍しいことではありません。入れるかどうかは依頼によって決まります。
書類をなくしました
買取はできます。番号が読めれば手がかりになりますので、まずお持ちください。
磨き直したことがあります
番号が消えていることがあります。買取はできますので、そのままお持ちください。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、書類があればそれもお預かりします
- 専用の機械で石の種類を確かめます
- 拡大して、ふちに番号がないかを探します
- 番号と書類の番号を照らし合わせます
- 色と透明度と研磨を見て、重さを確かめます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 鑑定書が発行された石には、ふちに番号が刻まれていることがあります
- 場所は、上から見た円の縁にあたるところです
- 肉眼では見えません。拡大して角度を合わせて初めて読めます
- 書類が見当たらなくても、番号が手がかりになります
- 番号がない石も普通にあります。買取に差し支えありません
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
