仏具はいくらで売れる?貴金属かメッキかを見分けてから計算する
仏具は、真鍮に金メッキや金箔をかけたものが大半です。純金・純銀のものもありますが、見た目では区別がつきません。まず見分け方からご説明します。
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先に|お寺へのご相談は別のことです
仏具を手放されるとき、閉眼供養(魂抜き)をされるかどうかは、宗派やお考えによって変わります。当店が申し上げることではありませんので、お寺やご家族とご相談のうえお決めください。
こちらは、お持ちいただいたお品物について、素材としての金額をお伝えするだけです。経緯やご事情を伺うことはありません。
多くは真鍮に金メッキです
正直にお伝えしておきます。ご家庭にある仏具のほとんどは、真鍮や銅に金メッキ・金箔をかけたものです。地金としての金額はほとんどつきません。
- 金メッキ・金箔 … 表面にごく薄く金が乗っているだけです
- 真鍮(しんちゅう)… 銅と亜鉛の合金で、貴金属ではありません
- 砂張(さはり)… おりんに使われる合金で、貴金属ではありません
- 木製に漆と金箔 … 地金としての金額はつきません
金色をしているから金、とは限りません。これを知らずに期待して来られる方が多いので、先にお伝えしておきます。
純金・純銀のものもあります
一方で、純金や純銀で作られた仏具もあります。次のようなものが該当することがあります。
- 純金の仏像、小型の厨子(ずし)
- 純銀のりん、燭台、花立
- 金製の香炉、仏飯器
- 記念に作られた純金の経本や札
これらには「純金」「24K」「純銀」「SV925」といった刻印が打たれていることがあります。底面や裏側を見てください。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめる刻印の読み方は刻印と純度の見分け方にまとめています。
刻印の探し方
仏具の刻印は、目に触れない場所に打たれています。
- 底面(置いたときに隠れる面)
- 裏側の縁
- 台座の裏
- 蓋の内側
木箱に入っている場合は、箱の側面や蓋の裏に品名や素材が書かれていることがあります。箱ごとお持ちください。
重さで見当をつける
純金は同じ大きさの真鍮よりずっと重く感じます。持ったときに見た目の大きさのわりにずっしりと重い場合は、貴金属の可能性があります。ただしこれも目安で、確実な判断はできません。
よくいただくご質問
仏壇そのものは買い取ってもらえますか
当店でお取り扱いしているのは、金・プラチナなどの素材と、宝石、ブランド品、腕時計、金貨、切手です。仏壇そのものはお取り扱いしていません。仏壇店や専門の業者にご相談ください。
おりんは金額になりますか
おりんは砂張や真鍮で作られているものが多く、貴金属ではありません。純銀のおりんであれば買取の対象です。底面の刻印をご確認ください。
金メッキでも金額はつきませんか
表面の金はごく薄く、剥がして回収できる量ではありません。地金としての金額はほとんどつかない、とお考えください。
遺品整理でまとめて出てきました
仏具は遺品整理で出てくることの多い品物です。判断がつかないものは分類せずにお持ちください。詳しくは遺品整理・相続の記事にまとめています。
仏壇じまいで出てくるもの
仏壇を片付けられる際、中から次のようなものが出てくることがあります。仏具そのものより、こちらのほうが金額になることがあります。
- 位牌の裏や引き出しに入っていた指輪・ネックレス
- 形見として納められていた腕時計
- 記念硬貨、古い紙幣
- 純金製の小さな札や経本
- 故人の眼鏡(金無垢のフレームのことがあります)
- 切手のシート
仏壇の引き出しは、大事なものをしまう場所として使われていることがあります。中身を確認せずに処分されると、そこで一緒に失われてしまいます。取り出したものは、まとめてお持ちください。詳しくは遺品整理・相続の記事にまとめています。
査定と、お売りいただくとき
査定は無料です。メッキや真鍮だった場合は、その旨をご説明してお返しします。費用はかかりません。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。詳しくは必要なものと本人確認の記事をご覧ください。
点数が多い、重くて運べない場合は、東京23区内であれば出張査定にお伺いします。方法ごとの違いは買取方法の記事にまとめています。
まとめ
- 多くは真鍮に金メッキ・金箔。地金としての金額はほとんどつかない
- 純金の仏像、純銀のりんや燭台は買取の対象
- 刻印は底面や裏側。木箱に品名が書かれていることもある
- 金色でも金とは限らない。重さで見当はつくが、確実ではない
- 閉眼供養についてはお寺やご家族とご相談ください
当日の流れは、仏具の買取の記事でご説明しています。
