カルティエの鑑定書・保証書がない場合の買取
このブランドについては、書類がない場合でも確かめられることが多くあります。品物に番号が刻まれているためです。
公開
品物に番号が刻まれています
書類がないことをご心配になる方が多くいらっしゃいますが、このブランドについては事情が少し違います。
宝飾品には、一点ごとの番号が打たれていることがあります。この番号は品物そのものにありますので、書類を失っても残ります。
ですので、書類がなくても、その品物が何であるかを確かめられる手がかりが残っている、ということになります。
査定では、まずこの番号を読みます。読めれば、そこから確かめられることがあります。
書類を買い足しても意味がありません
念のため申し上げておきます。書類や箱だけを別に手に入れてお持ちいただいても、金額は上がりません。
理由は、番号が合わなければ、その品物のものとしては見ないためです。番号の違う書類は、別の個体の記録でしかありません。
ですので、書類を探して買い足すようなことに費用をかけられませんよう、お伝えしておきます。
お手元にある書類が、その品物のものかどうかも、番号を照らし合わせれば分かります。
番号の読み方についてはカルティエのジュエリー買取の記事に書いています。
修理の伝票が手がかりになります
書類そのものがなくても、修理に出したときの伝票が残っていることがあります。
こうした伝票には、品名と番号が書き写されていることがあります。つまり、買われたときの書類の代わりになる情報が残っている、ということです。
サイズを直したとき、留め具を直したとき、洗いに出したとき。こうした機会に発行されたものです。
お手元にあればお持ちください。判断はこちらでいたしますので、ご自身で決められなくて結構です。
なくても買取はできます。
番号が読めない場合
番号が擦れて読めないこともあります。指輪の内側は、最も擦れる場所だからです。
その場合も買取はできます。素材を機械で調べ、作りと意匠を確かめます。
番号は手がかりの一つであって、それがなければ金額を出せない、というものではありません。
ご自身で番号を探そうとして、内側を磨いたり、布で強くこすったりされないでください。かえって消えます。
そのままお持ちください。店頭で、拡大して光の角度を変えながら読みます。
石の書類について
大きな石が留まっている品物では、石そのものの書類が別に発行されていることがあります。
こちらは、品物の書類とは別のものです。石の重さと品質が記されています。
お手元にあればお持ちください。なければ、店頭で石の差し渡しを測って、重さの見当をつけます。外す必要はありません。
書類を新しく取っていただく必要はありません。日数と費用がかかります。
石の書類については鑑定書と鑑別書の違いの記事でご説明しています。
よくいただくご質問
保証書をなくしました
買取はできます。品物に番号が刻まれていることがあります。
書類だけ買い足せば上がりますか
上がりません。番号が合わなければ、その品物のものとしては見ません。
番号が読めません
買取はできます。磨いて探そうとされないでください。かえって消えます。
修理の伝票があります
お持ちください。品名と番号が書き写されていることがあります。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、お手元にある紙をお預かりします
- 拡大して、内側の刻印と番号を読みます
- 読みにくい場合は、光の角度を変えて確かめます
- 書類があれば、番号を照らし合わせます
- 石が留まっていれば、差し渡しを測って別に見ます
- 素材を確かめ、重さを測って計算します
- どこをどう見たかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 宝飾品には一点ごとの番号が打たれていることがあります
- 番号は品物そのものにあり、書類を失っても残ります
- 書類や箱だけを買い足しても、番号が合わなければ意味がありません
- 修理の伝票に、品名と番号が書き写されていることがあります
- 番号が読めなくても買取はできます。磨いて探さないでください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
