伸びた喜平ネックレスはいくらになる?重さから金額を出す手順
伸びた喜平の金額は、伸びていないものと同じ手順で出せます。伸びても重さは変わっていないからです。
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長さではなく重さで計算します
喜平の金額は「1gあたりの単価 × 重さ」で決まります。長さは計算に入りません。
伸びて長くなっていても、金属が増えたわけではありません。逆に、伸びたぶん金額が下がることもありません。同じ金属が、形を変えてそこにあるだけです。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめる単価の決まり方は買取金額はどう決まるかの記事でご説明しています。
刻印の重量表示と照らし合わせる
喜平の留め具には「K18 30.0」のように、純度と重さが刻まれていることがあります。伸びた喜平では、この数字が確認の役に立ちます。
伸びただけであれば、実測はこの数字に近い値になるはずです。大きく下回る場合は、次のどれかが考えられます。
- 駒が外れて失われている
- 過去に長さを詰めている
- 留め具を軽いものに交換している
- そもそも刻印の数字が実態と合っていない
査定では実測値で計算しますが、刻印との差が大きいときは理由をご説明します。
刻印の読み方は刻印と純度の見分け方にまとめています。
計算してみます
K18の喜平が伸びていて、はかりに32.0gと出たとします。
- 今日のK18の単価を確認します
- 単価 × 32.0 を計算します
- 中留が別素材であれば、その分を差し引きます
たとえば単価が1gあたり1万3千円であれば、41万6千円が目安になります。
伸びていない同じ重さの喜平でも、金額は同じです。伸びは計算のどこにも出てきません。
実際の金額は当日の相場で決まりますので、上の今日の金額でご確認ください。
見た目の長さで判断しないでください
伸びた喜平は、細く長く見えます。そのため「痩せてしまった」「金が減ったのでは」と思われる方がいらっしゃいます。
実際には、駒のつなぎ目が開いて全体が引き延ばされているだけで、金属は一切減っていません。はかりに乗せれば確認できます。
逆に、伸びていない喜平でも、中が空洞に作られているものは見た目より軽くなります。見た目は判断の材料になりません。
0.1g単位まで表示できるはかりがあれば、ご自宅でもおおよその重さが測れます。店頭では0.01g単位まで測ります。
修理で詰めた場合は減ります
伸びた喜平を直す場合、駒を詰める(数を減らす)方法が一般的です。この場合は重さが減ります。
たとえば32.0gの喜平から駒を5個詰めれば、15gから25g程度減ることがあります。金額もその分だけ下がります。
詰めた駒を返してもらえるのであれば、それも買取の対象です。修理に出す際は、返却の可否を確認されることをおすすめします。
修理と買取のどちらが有利かについては、伸びた喜平ネックレスは買い取ってもらえるかの記事でご説明しています。
伸びやすい喜平の見分け方
ご参考までに、伸びやすい条件を挙げておきます。お手元に残される品の扱いにお役立てください。
- K24・K22 … 純度が高く柔らかいため、最も伸びやすくなります
- K18 … 日常の着用で少しずつ進みます
- 駒が細いもの … 1か所あたりの負担が大きくなります
- 2面や6面シングル … ダブル・トリプルより駒の噛み合わせが浅くなります
- 重いトップを長く下げていたもの … 引っ張る力が常にかかります
ただし、これらは金額とは関係ありません。K24は伸びやすい一方で、1gあたりの単価はK18より高くなります。伸びやすさと価値は別の話です。
着用を続けるのであれば、重いトップを外す、外すときに引っ張らない、といった扱いで進みを遅らせることはできます。
よくいただくご質問
伸びた分、長さで多めに計算されませんか
されません。重さで計算するため、長さは関係ありません。伸びても金属は増えていないためです。
買ったときより軽い気がします
駒が外れて失われている可能性があります。ケースや引き出しに残っていないかご確認ください。1個2gから5gありますので、見つかれば金額に効きます。
プラチナの喜平でも同じですか
同じ考え方です。Pt850やPt900は金とは単価が違いますので、刻印を確認して計算します。
切れかけている駒があります
そのままお持ちください。査定中に外れても、その場で一緒に計量します。詳しくは切れた喜平ネックレスはいくらになるかの記事もご覧ください。
まとめ
- 長さではなく重さで計算する。伸びは計算に入らない
- 伸びても金属は減っていない。はかりに乗せれば確認できます
- 刻印の重量表示と大きく違う場合は、駒が失われている可能性があります
- 見た目の長さや太さは判断の材料になりません
- 修理で駒を詰めると、その分だけ重さが減ります
買取できるかどうかについては、伸びた喜平ネックレスは買い取ってもらえるかの記事でご説明しています。
