刻印がない金製品の金額はどう変わる?減額される場合とされない場合
刻印がないことを理由に減額することはありません。調べた純度で計算します。ただ、刻印がある品とは進め方が変わります。
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調べた純度で計算します
刻印のある品は、刻印が示す純度を出発点にして、必要に応じて確認します。刻印のない品は、最初から調べて純度を確定させます。
どちらの場合も、最終的には「含まれている金属の量 × 単価」で計算します。刻印がないことを理由に、そこから差し引くことはありません。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめる単価の決まり方は買取金額はどう決まるかの記事でご説明しています。
刻印があるときとの違い
金額そのものは変わりませんが、次の点が変わります。
時間がかかります
比重を測り、成分を調べるため、刻印がある品より少しお時間をいただきます。点数が多い場合は、その分だけ長くなります。
写真だけでは金額をお伝えできません
刻印が読めれば、写真からおおよその見当をお伝えできます。刻印がない場合はそれができないため、店頭でのご確認をご案内することになります。
宅配買取をご利用いただけません
刻印のない金・プラチナ・シルバーは宅配買取の対象外です。ご来店か、東京23区内であれば出張査定をご案内しています。詳しくは買取方法の記事にまとめています。
純度が低かった場合
調べた結果、思っていたより純度が低いことがあります。この場合は、実際に含まれている量での金額になります。
- K18だと思っていたがK14相当だった … K14としての金額になります
- 金だと思っていたが金メッキだった … 地金としての金額はほとんどつきません
- 銀だと思っていたが洋白や真鍮だった … 地金としての金額はつきません
いずれの場合も、調べた結果と理由をご説明します。ご納得いただけなければ、売らずにお持ち帰りいただいて構いません。
「18K」のように数字が先に来る表記の製品でも、分析するとK14やK10相当のことがあります。詳しくは刻印と純度の見分け方にまとめています。
部分ごとに素材が違うことがあります
刻印のない品では、部分ごとに素材が違うことが分かる場合があります。
- 本体は金だが、留め具だけ別の金属
- チェーンは金だが、修理でつないだ部分が低純度
- 枠は金だが、石座は別素材
- バネやネジの部分だけ他の金属
この場合は、分けて確認し、それぞれの素材で計算します。全体の重さから外れる分があるため、はかりの数字より金額が低くなります。
査定では内訳をご説明しますので、どこがどう計算されたかはその場でご確認いただけます。
刻印がないほうが有利になることはありません
念のため申し上げておきます。刻印がないことで金額が上がることもありません。
調べた結果がそのまま金額になりますので、刻印があってもなくても、同じ品物なら同じ金額です。刻印は純度を示す表示であって、価値そのものではないためです。
逆に言えば、刻印を気にして持ち込みをためらう必要はありません。読めない、そもそもない、どちらでも査定できます。
よくいただくご質問
刻印がないと安く見積もられませんか
調べた純度で計算します。内訳をご説明しますので、どう計算したかはその場でご確認いただけます。納得できなければ、売らずにお持ち帰りいただいて構いません。
調べる費用はかかりますか
かかりません。査定は無料で、お取り扱いできない場合もそのままお返しします。
何点もあるのですが
まとめてお持ちいただいて結構です。ただし1点ずつ調べるため、点数が多いとお時間をいただきます。ご予約いただくとお待たせせずに済みます。
遺品で、素性がまったく分かりません
経緯が分からなくても問題ありません。調べれば素材は分かります。分類せずにまとめてお持ちください。詳しくは遺品整理・相続の記事にまとめています。
まとめ
- 刻印がないことを理由に減額することはない。調べた純度で計算します
- 変わるのは進め方。時間がかかり、写真だけでは金額を出せません
- 刻印のないものは宅配買取の対象外です
- 調べた結果、純度が低ければその量での金額になります
- 内訳はその場でご説明します。納得できなければ売らなくて結構です
買取できるかどうかの基準は、刻印がない金製品は買い取ってもらえるかの記事でご説明しています。
