セイコーの保証書・箱がない場合の買取|金額への影響
本体だけでも買取はできます。記念の品として配られたものには、そもそも書類がないことがあります。
公開
本体だけでも買取はできます
付属品がないという理由で、買取をお断りすることはありません。
そのうえで、このブランドについては一つ知っておいていただきたいことがあります。書類が「なくなった」のではなく、「もともとなかった」場合があります。
記念の品として配られたものです。
記念品として配られたもの
会社の創立の記念、長く勤められたことへの記念、定年退職の記念。そういった機会に、時計が配られることがありました。
この場合、受け取られた方の手元には時計だけが渡ります。書類は、まとめて手配した側にあるか、そもそも作られていません。
ですので、「書類がない」のは当然のことです。探していただく必要はありません。
- 会社や団体の名前が裏蓋に彫られている
- 周年を示す数字が入っている
- 受け取られた方の名前と日付がある
- 紋章や社章のような図案がある
- 箱に団体の名前が入っている
こうしたものが見られる場合、記念品として配られたものである可能性があります。
なお、記念品として配られたものは、受け取られたまま一度も使われずにしまわれていることがあります。その場合、電池が入ったまま何十年も置かれていることになりますので、中で漏れが起きていないかを確かめます。
削って消さないでください
会社の名前が入っていると売りにくいと思われて、削って消そうとされる方がいらっしゃいます。お控えください。
理由は二つあります。一つは、削れば裏蓋がそこだけ薄くなり、ゆがみやすくなることです。ケースが金の場合は、重さも減ります。
もう一つは、彫刻があること自体で買取をお断りすることがないためです。消す必要がありません。
彫刻は金額には関わります。ただ、削った跡があるほうが、彫刻があるままより響くことがあります。
セイコーの査定全般は買取の記事に書いています。
探す場所
書類、箱、付属品。心当たりの場所を挙げておきます。
- 時計の箱の中。下の紙を持ち上げた下
- 買われた時計店の紙袋
- 賞状や表彰状と一緒の場所
- 仏壇や、貴重品をしまっておられる場所
- 他の時計の箱の中
ご自身でお買いになったものであれば、購入店の判が押された冊子が残っていることがあります。当時は、買われたお店で判を押してもらう形が一般的でした。
見つからなくても買取はできます。無理に探していただく必要はありません。
書類がなくても年代は分かります
最後に、安心していただきたいことをお伝えします。
国産の時計は、裏蓋の番号から、おおよその製造時期が読めることがあります。ですので、書類がなくても、いつ頃のものかは確かめられます。
書類が金額に関わるのは事実ですが、「書類がないと何も分からない」ということにはなりません。
本体だけでお持ちください。そこから確かめられることがあります。
お持ち込みの方法は買取方法の記事にまとめています。
よくいただくご質問
裏に会社の名前が彫ってあります
買取はできます。削って消さないでください。裏蓋が薄くなります。
記念にいただいたもので、書類はありません
もともと渡されていないことがあります。そのままお持ちください。
父の遺品で、何も残っていません
本体だけでお持ちいただけます。裏蓋の番号から年代を確かめます。
箱だけあります
一緒にお持ちください。箱の中に何か残っていることがあります。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、お手元にあるものをお預かりします
- 裏蓋の番号を拡大して読みます
- 彫刻があれば、何を示すものかを確かめます
- 書類があれば、その個体のものかを見ます
- どこがどう響いたかをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 付属品がないという理由でお断りすることはありません
- 記念品として配られたものには、もともと書類がないことがあります
- その場合、探していただく必要はありません
- 裏蓋の彫刻を削って消さないでください。裏蓋が薄くなります
- 書類がなくても、裏蓋の番号から年代は確かめられます
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
