天皇陛下御在位60年記念金貨は今いくら?|額面と金の値打ち
額面は10万円ですが、含まれている金の値打ちのほうが上回ることがあります。順にご説明します。
公開
額面と、含まれる金
昭和61年に作られた、額面10万円の金貨です。
純金で、重さはおよそ20gです。ですので、今日の1gあたりの単価に20を掛けたものが、地金としてのおおよその値打ちになります。
この数字が10万円を上回っていれば、地金としての値打ちのほうが高いということです。
下が今日の金額です。K24の欄をご覧ください。
計算してみます
重さの欄に20と入れて、K24の単価でご覧ください。
お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。
重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。
写真を送って金額を確かめる出た数字と、額面の10万円を比べてみてください。
作られた当時、金の相場は今よりずっと低いものでした。当時は額面のほうが上回っていたということになります。
ですので、「額面より安く買われるのではないか」というご心配は、今のところなさらなくて結構です。
相場の動きについては10年の推移の記事にまとめています。
額面を下回ることはありません
はっきりお伝えしておきます。
この金貨は、今も通貨として通用します。ですので、額面の10万円を下回る金額でお受けすることはありません。
仮に金の相場が大きく下がったとしても、10万円が下限になります。
地金としての値打ちと額面を比べて、高いほうでお出しします。
どちらになったかは、金額をお伝えする際にご説明します。
なお、金融機関にお持ちになれば、額面の10万円としてお預け入れになることもできます。どちらが有利かをお考えのうえ、お決めください。
偽物が多く出回りました
この金貨については、一つお伝えしておかなければならないことがあります。
作られた当時、これを真似た偽物が大量に出回りました。よく知られた出来事です。
ですので、この金貨については、特に念入りに確かめます。成分、重さ、厚み、直径のすべてを見ます。
お客様を疑っているということではありません。すべての枚について同じ手順です。
ご自分で確かめようとして、傷をつけたり削ったりなさらないでください。本物であった場合、その分の重さが減ります。
ケースに入っている場合
お求めになったときのケースや、包みが残っていることがあります。
一緒にお持ちください。ただし、地金としての金額には響きません。
ケースから出さずにお持ちいただいて結構です。査定の際に、必要であればこちらで出します。
銀行の袋や、包み紙に入ったままのものもあります。そのままお出しください。
地金と金貨については、お預かりのうえ、後日のお支払いとさせていただいています。その場でお渡しする形は取っておりません。お預かりの控えをお渡しします。
当時、記念の品として贈られたものも多くあります。贈られた方の名前が書かれた紙が挟まっていることがありますが、そのままで結構です。
よくいただくご質問
額面より安くなりませんか
なりません。10万円が下限です。
重さはどれくらいですか
純金でおよそ20gです。
本物か分かりますか
分かります。成分、重さ、厚み、直径を確かめます。
ケースはいりますか
あればお持ちください。金額には響きません。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 専用の機械で成分を調べます
- 重さ、厚み、直径を測ります
- 地金としての値打ちと額面を比べ、高いほうでお出しします
- お預かりのうえ、後日のお支払いとなります
ご予約優先でお受けしています。金貨をお持ちになる場合は、あらかじめお申しつけください。
一定の金額を超える場合、当店から税務署へ書類を出すことになっています。その際は個人番号をお伺いします。詳しくは支払調書の記事をご覧ください。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 額面10万円、純金でおよそ20gの金貨です
- 今日の単価に20を掛けたものが、地金としてのおおよその値打ちです
- 額面の10万円を下回ることはありません
- 偽物が多く出回りましたので、念入りに確かめます
- ご自分で削ったり傷つけたりなさらないでください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
