喜平・あずき・ベネチアンなど鎖の種類|自宅でできる確認と、査定で分かること
鎖には、輪のつなぎ方によっていくつもの種類があります。名前は違っても、査定では地金として見ます。
公開
輪のつなぎ方で名前が変わります
鎖は、小さな輪をつないで作られています。この輪の形と、つなぎ方によって、いくつもの種類があります。
- 輪をひねって平らに潰したもの … 太いものは重さが出ます
- 小さな丸い輪を単純につないだもの … 最もよく見られる形です
- 四角い筒が連なって見えるもの … 中が詰まって見えます
- 細い輪を密に編んだもの … 布のようにしなやかです
- 板をつないだもの … 平たく、幅があります
それぞれに呼び名が付いていますが、査定では名前で判断することはありません。見るのは、純度と重さです。
種類によって重さが大きく違います
同じ長さの鎖でも、種類によって重さがまったく違います。
輪をひねって潰した形のものは、一つの輪に使う地金が多く、隙間なく詰まっています。ですので、同じ長さでも重くなります。
一方、細い輪をつないだだけの形では、隙間が多く、地金の量が少なくなります。
手に持ったときの重さの違いは、そのまま金額の違いになります。
見た目の長さではなく、実際の重さで計算します。
切れやすい形と切れにくい形
つなぎ方によって、切れやすさも変わります。
輪が単純につながっている形では、一つの輪が開けばそこで外れます。ただ、外れた箇所を直すのは比較的簡単です。
細い輪を密に編んだ形や、筒状に見える形では、一度切れると全体がほどけることがあります。
いずれの場合も、買取に差し支えはありません。切れていても、ほどけていても、金額は変わりません。
溶かして使いますので、形は関係しないためです。
中が空洞の鎖があります
気をつけていただきたいものがあります。中が空洞になっている鎖です。
太く見せるために、外側だけを地金で作り、中を空にした鎖があります。見た目は立派ですが、手に持つと軽く感じられます。
この場合、地金の量は見た目ほどありません。重さで計算しますので、金額も見た目どおりにはなりません。
また、空洞の鎖は潰れやすく、一度潰れると戻りません。潰れていても買取はできます。
査定では、重さを測ればそのまま分かります。ご自身で見分けていただく必要はありません。
鎖だけになった首飾り
飾りが外れて、鎖だけがお手元に残っていることがあります。
買取はできます。鎖そのものを地金として見ますので、飾りがなくても差し支えありません。
逆に、飾りだけが残っていて、鎖が見当たらないという場合もあります。こちらも同じです。
どちらも、片方だけでお持ちいただけます。揃っていなければ受けられない、ということはありません。
後から片方が出てきた場合も、あらためてお持ちいただけます。
査定では地金として見ます
鎖の査定は、単純です。純度を確かめ、重さを測り、今日の金額と掛け合わせます。
種類も、長さも、作られた年代も、金額には関わりません。編み方が凝っていても、地金の量が同じであれば同じです。
ですので、「この編み方は珍しいはずだ」とお考えになっても、そこは反映されません。先にお伝えしておきます。
一方、よく知られたブランドの鎖であれば、地金としての金額より高く評価できることがあります。その場合は、高いほうでお出しします。
刻印の探し方はこちらの記事にまとめています。
よくいただくご質問
編み方が珍しいのですが
地金として見ますので、編み方は金額に関わりません。
太いのに軽いです
中が空洞の鎖であることがあります。重さで計算します。
切れています
買取はできます。金額は変わりません。
潰れています
買取はできます。直す必要はありません。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 留め具の周りで刻印を探して読みます
- 機械で成分を調べ、純度を確かめます
- 留め具のばねが別の金属であれば、その分を差し引きます
- 重さを測り、今日の金額と掛け合わせます
- 内訳をご説明し、金額をお伝えします
何本かまとめてお持ちいただけます。ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 鎖は、輪の形とつなぎ方によって種類が分かれます
- 同じ長さでも、種類によって重さがまったく違います
- 中が空洞の鎖は、見た目ほど地金がありません
- 切れていても、潰れていても、金額は変わりません
- 査定では名前ではなく、純度と重さで判断します
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
