ダイヤのカラットとサイズの関係|自宅でできる確認と、査定で分かること
カラットは重さの単位です。ただ、丸く磨かれた石であれば、大きさから重さの見当をつけられます。
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カラットは重さの単位です
まず、よく誤解されるところからお伝えします。カラットは、大きさの単位ではありません。重さの単位です。
1カラットは0.2グラムです。ですので、5カラットで1グラムということになります。
宝飾品の世界では、グラムではなくこの単位を使います。石が小さく、グラムでは数字が細かくなりすぎるためです。
重さの単位ですので、同じ1カラットでも、形が違えば見た目の大きさは変わります。
丸い石なら大きさから見当がつきます
ただ、丸く磨かれた石については、大きさから重さの見当をつけられます。
理由は、磨き方がおおむね決まっているためです。上から見た円の大きさが決まれば、厚みもおおよそ決まります。ですので、重さも決まります。
この対応を使えば、石を枠から外さなくても、重さが分かるということになります。
店頭では、専用の物差しを石に当てて、円の大きさを読みます。外す必要はありませんし、傷をつける作業でもありません。
石が付いた品物の重さについてはこちらの記事でご説明しています。
大きさは重さほど増えません
知っておいていただきたいことがあります。重さが倍になっても、見た目の大きさは倍になりません。
石は立体ですので、厚みの方向にも増えます。円の大きさだけが増えるわけではありません。
ですので、重さが倍の石を並べても、「思ったより大きくないな」と感じられることがあります。
逆に言えば、円の大きさがわずかに違うだけで、重さはかなり違うということでもあります。
測るときに、少しのずれが大きく効く理由は、ここにあります。
形が違うと当てはまりません
この対応が使えるのは、丸く磨かれた石だけです。
四角、涙の形、細長い形。こうした石では、縦横の割合が品物ごとに違います。ですので、決まった対応というものがありません。
また、丸い石でも、裏側を深く残して磨かれたものは、見た目より重くなります。重さを残すための磨き方です。
- 丸い石 … 円の大きさから見当がつきます
- 角を落とした四角 … 縦横と厚みを測ります
- 細長い形 … 割合が品物ごとに違います
- 裏が深い石 … 見た目より重くなります
いずれの形でも、店頭では測って見当をつけます。書類があれば、そちらの数字を使います。
書類の数字が優先されます
石の書類があれば、そこに重さが記されています。
この数字は、石が枠から離れた状態で測られたものです。ですので、大きさから見当をつけるより正確です。
査定では、書類があればその数字を使います。そのうえで、現物の大きさを測って、書類と合っているかを確かめます。
食い違えば、書類と石が別のものである可能性が出てきます。その場合は、その場でご説明します。
書類の読み方はこちらの記事にまとめています。
よくいただくご質問
カラットは大きさのことですか
重さの単位です。1カラットは0.2グラムです。
石を外さないと測れませんか
外しません。上から物差しを当てて、円の大きさを測ります。
1カラットと聞いていますが確かではありません
店頭で測って確かめます。伺った数字をそのまま使うことはしません。
丸くない石です
形に応じて測ります。決まった対応はありませんが、見当はつきます。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、書類があればそれもお預かりします
- 石の形を確かめます
- 専用の物差しを当てて、大きさを測ります
- 書類があれば、書かれた重さと照らし合わせます
- 拡大して、色と透明度と研磨を見ます
- 枠の刻印を確かめ、地金の分を計算します
- 石と地金それぞれをご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- カラットは大きさではなく、重さの単位です
- 1カラットは0.2グラムです
- 丸く磨かれた石なら、円の大きさから重さの見当がつきます
- 重さが倍になっても、見た目の大きさは倍になりません
- 丸以外の形では、決まった対応がありません
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
