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金・プラチナ

石が付いた製品の重さの考え方|自宅でできる確認と、査定で分かること

石が留まっている品物では、はかりに出る数字に石の重さも含まれます。地金として計算するときは、その分を差し引きます。

公開

はかりの数字には石も含まれます

指輪をはかりに乗せて5.0gと出たとします。この5.0gは、地金と石を合わせた重さです。

地金の金額を計算するときは、石の分を差し引く必要があります。石は金でもプラチナでもないためです。

ですので、はかりの数字をそのまま単価に掛けると、実際より多く見積もることになります。

ここは、ご自宅で計算されるときに一番ずれやすいところです。

お手元の金・プラチナ、いくらになる?
今日の買取金額(手数料控除後)× 重さ で計算します
買取金額の目安¥2,103,100金 インゴット 21,031円/g × 100g

お品物のブランド・デザイン・状態・刻印の有無で変わります。金額を約束するものではありません。正確な金額は、拝見してからのご案内になります。

重さが分からなくても、写真を送っていただければこちらで確認します。

写真を送って金額を確かめる

石の重さはどう見当をつけるか

では、石の重さをどう出すのか。店頭では、次のように進めます。

  1. 石の種類を確かめます
  2. 石の差し渡しを測ります
  3. その大きさから、重さの見当をつけます
  4. 石の数だけ、これを繰り返します
  5. 合計を全体の重さから引きます

石は、種類によって同じ大きさでも重さが違います。ですので、二番目の前に一番目が必要になります。

ご自宅で見当をつけられる場合は、はかりの数字から一割ほど引いてお考えいただくと、実際に近くなることが多くあります。あくまで目安です。

はかりの使い方についてはこちらの記事にまとめています。

石を外さないでください

「石を外して、地金だけ持っていったほうが正確ではないか」とお考えになる方がいらっしゃいます。お控えください。

理由は三つあります。

  • 外す費用がかかります
  • 小さい石は、外す作業で弾けて失われます
  • 石にも価値があれば、そのまま買取の対象になります
  • 外した跡の爪が変形し、地金の状態も変わります

三番目が大きなところです。石は差し引かれて消えるのではなく、別に評価して合算します。外してしまうと、そこが分からなくなります。

留まったままお持ちください。査定では、その状態で見ます。

石にも価値があれば合算します

査定では、地金と石を分けて計算したうえで、合わせてお伝えします。

地金は、純度と重さで計算します。石は、種類と大きさと状態で見ます。

ですので、石の分だけ地金が減っても、石そのものに価値があれば、その分が戻ってきます。差し引かれて終わりではありません。

一方、石に値が付かない場合もあります。その場合は、地金の分だけになります。そのこともご説明します。

石の見方については宝石買取の記事にまとめています。

石以外に混ざっているもの

差し引くのは、石だけとは限りません。

留め具のばね、耳飾りの芯、時計の駒をつなぐ棒。こうした部分には、別の金属が使われていることがあります。

また、細工物では、内側に樹脂や接着が詰められていることがあります。外から見ても分かりません。

査定では、分かる範囲でこれらを確かめて、計算に反映します。

ご自宅で計算された数字と店頭の数字が違う場合、この分であることが多くあります。

よくいただくご質問

石の分はどれくらい引かれますか

石の種類と大きさによります。おおよそであれば、全体の一割ほどとお考えください。

石を外してから行くべきですか

その必要はありません。外す費用がかかり、小さい石は失われます。

石に値は付きますか

種類と大きさによります。付く場合は、地金と合わせてお伝えします。

石が取れてしまっています

石と品物の両方をお持ちください。紙に包んでいただくと確実です。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物をお預かりします
  2. 刻印を読み、機械で成分を調べます
  3. 全体の重さを測ります
  4. 石の種類を確かめ、差し渡しを測ります
  5. 石の分を差し引いて、地金を計算します
  6. 石に価値があれば別に評価し、合わせてお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. はかりの数字には、石の重さも含まれています
  2. 地金として計算するときは、その分を差し引きます
  3. 石は種類によって、同じ大きさでも重さが違います
  4. 外さないでください。費用がかかり、小さい石は失われます
  5. 石に価値があれば、別に評価して合算します

査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。

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