ハリー・ウィンストンのジュエリー買取|査定で見られるポイント
このブランドの品物は、石を見せることに徹した作りです。ですので、査定も石が中心になります。
公開
石が主役の作りです
多くの宝飾品では、台の意匠も見どころの一つです。地金の形、彫り、面の仕上げ。そうしたところに作り手の考えが出ます。
このブランドは違います。台はできるだけ目立たないように、細く、薄く作られています。石だけが浮いて見えるように、という考え方です。
そのため、査定でも石が中心になります。台の地金は、金額の中では小さな部分になります。
正直に申し上げますと、地金の重さに期待はできません。そのぶん、石をきちんと見ます。
石をどう見るか
石が中心ですので、確認に時間をかけます。
- 機械で石の種類を確かめます
- 書類があれば、書かれている内容と現物を照らし合わせます
- 書類がなければ、石の差し渡しを測って重さの見当をつけます
- 拡大して、色と透明度と研磨を見ます
- 縁を一周見て、欠けがないかを確かめます
- 石が複数あれば、一粒ずつ同じことを繰り返します
六番目については、小粒の石が数多く並べられている品物もあります。その場合はお時間をいただきます。
石の見方についてはダイヤモンドの品質の見方の記事に書いています。
石の書類が最も大事です
このブランドの品物では、石の書類の意味が特に大きくなります。
理由は二つあります。一つは、金額の多くが石の分だからです。もう一つは、枠に留まったままでは石の重さを正確に測れないからです。
書類には、石の重さと品質が記されています。調べてもらったときには、石が枠から離れた状態でしたので、正確な数字が残っています。
お手元にあれば、必ずお持ちください。写しでも、撮っておかれた写真でも結構です。
書類がない場合についてはこちらの記事をご覧ください。
台が細いことによる傷み
石を見せるために台を細くしてありますので、そのぶん台は弱くなります。
爪が細く、腕も細い。長く身につけられていれば、擦り減り、緩んできます。
査定では、爪の状態と、石の動きを確かめます。石が動くようであれば、それ以上動かさないでください。
爪を指で押さえて締めようとされることも、お控えください。石の角に力がかかり、欠ける恐れがあります。
緩んでいても買取はできます。そのままお持ちください。
修理に出す前に査定をお受けください
爪が緩んでいると、修理に出そうとお考えになると思います。その前に、一度査定をお受けになることをお勧めします。
修理の費用が、上がる分を上回ることが多いためです。留め直しても、それが金額に上乗せされることはありません。
また、修理の工程で刻印が消えたり、石に熱がかかったりすることがあります。
査定は無料ですので、まず金額をお聞きになってからお決めいただければと思います。
その場でお決めいただく必要もありません。お持ち帰りいただいて結構です。
よくいただくご質問
台が細くて心配です
石を見せるための作りです。緩んでいても買取はできます。
石が動きます
それ以上動かさず、布に包んでお持ちください。爪を押さえないでください。
石の書類がありません
買取はできます。店頭で差し渡しを測って見当をつけます。
修理してから持っていくべきですか
先に査定をお受けください。費用が上回ることが多くあります。
当日の流れと必要なもの
- お品物と、箱や書類があればそれもお預かりします
- 爪の状態と、石の動きを確かめます
- 機械で石の種類を確かめます
- 書類があれば、書かれている内容と現物を照らし合わせます
- 拡大して、色と透明度と研磨、縁の欠けを見ます
- 刻印を確かめ、地金の分を計算します
- 石と地金それぞれをご説明し、金額をお伝えします
確認に時間をかけますので、ご予約をいただけますと確実です。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 台をできるだけ目立たなくして、石を見せる作りです
- そのため地金の分は小さく、査定は石が中心になります
- 石の書類の意味が、特に大きくなります
- 台が細いぶん、爪が緩みやすくなります
- 修理に出す前に、一度査定をお受けください
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
