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インゴットが本物かどうかの確認|自宅でできる確認と、査定で分かること

延べ板や延べ棒には、いくつもの刻印が並んでいます。まず、そこをご説明します。

公開

表面に並ぶ刻印

延べ板や延べ棒の表面には、いくつもの刻印が整然と打たれています。それぞれ意味があります。

  • 作った会社の名前や記号 … 誰が作ったかを示します
  • 純度 … 999、9999、Pt1000といった表記です
  • 重さ … グラムやオンスで刻まれています
  • 通し番号 … 一枚ごとに違う番号です
  • 検査の印 … 品質を確かめた機関の印です

四番目については、同じ番号のものは他にありません。書類と照らし合わせることができます。

査定では、これらをすべて読みます。一つでも欠けていれば、そのことを確かめます。

袋を開けないでください

延べ板の多くは、透明な袋に封をされた状態で売られています。この袋には、内容を記した紙が一緒に入っていることがあります。

この封を、ご自身で開けないでください。

理由は、封がされたままであることに意味があるためです。一度も外に出されていないということが、そのまま状態の証しになります。

また、開けて取り出すと、表面に指の跡が付きます。やわらかい金属ですので、扱ううちに傷も付きます。

袋に入ったまま、そのままお持ちください。

買われたときの書類

延べ板を買われた際には、書類が発行されています。

計量の証明、購入の明細、保管の記録。こうした紙です。これらには、番号と重さが記されています。

お手元にあれば、必ず一緒にお持ちください。品物の番号と照らし合わせます。

書類がなくても買取はできます。ただ、あれば確認が早く進みます。

銀行や販売店に預けられている場合は、その控えでも構いません。

見た目だけでは確かめられません

正直にお伝えしておきます。延べ板が本物かどうかは、見た目だけでは確かめられません。

表面に金を薄く付けただけの品物、中身が別の金属の品物。こうしたものが、世の中にはあります。刻印まで似せられていることもあります。

ですので、査定では機械で成分を調べ、重さと大きさの釣り合いも確かめます。

これは、お客様を疑っているということではありません。どの品物でも同じ手順です。

確かめる作業自体に費用はかかりません。

小さいものほど確かめます

延べ板には、さまざまな大きさがあります。手のひらに乗る小さなものから、両手で持つほどのものまであります。

小さいものほど、丁寧に確かめます。作りやすく、数も多く出回っているためです。

特に、記念として配られた小さな延べ板や、装飾の付いたものには、金を薄く付けただけの品物が混ざっています。

大きいものであれば、重さと大きさの釣り合いから見当がつきます。小さいものでは、その差が分かりにくくなります。

いずれの大きさでも、機械で成分を調べます。お持ちいただければ確かめます。

お預かりして確かめる形になります

延べ板や延べ棒については、進め方が他の品物と違います。

重さのあるものについては、お預かりして確かめる形でお受けしています。その場でお返しできる金額をお伝えできない場合がありますので、先にお伝えしておきます。

お預かりの際は、控えをお渡しします。お品物の内容と、お預かりした日を記したものです。

お持ち運びについては、人目を引かない形にしていただくのが安心です。宝飾店の袋ではなく、普段お使いの鞄に入れてください。

進め方については買取方法の記事もご覧ください。

よくいただくご質問

袋を開けてもよいですか

お控えください。封がされたままであることに意味があります。

書類をなくしました

買取はできます。番号は品物そのものに刻まれています。

その場で金額が分かりますか

お預かりして確かめる形になります。先にお伝えしておきます。

持ち運びが心配です

普段お使いの鞄に入れてください。ご自宅に伺う方法もあります。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と、買われたときの書類をお預かりします
  2. 袋に入ったまま、表面の刻印を読みます
  3. 書類の番号と、品物の番号を照らし合わせます
  4. 機械で成分を調べます
  5. 重さを測り、大きさとの釣り合いを確かめます
  6. お預かりの控えをお渡しします
  7. 確かめたうえで、金額をお伝えします

ご予約をいただけますと確実です。あらかじめお申しつけください。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. 表面には、作り手、純度、重さ、番号、検査の印が並びます
  2. 通し番号は一枚ごとに違い、書類と照らし合わせられます
  3. 封をされた袋は、ご自身で開けないでください
  4. 見た目だけでは本物かどうか確かめられません
  5. 重さのあるものは、お預かりして確かめる形になります

査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。

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