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翡翠の買取|査定で見られるポイントと金額の決まり方

翡翠と呼ばれている石には、実は別の鉱物が二つ含まれています。査定は、その見分けから始まります。

公開

翡翠と呼ばれる石は二種類あります

日本語で翡翠と呼ばれる石には、二つの別の鉱物が含まれています。

一方は、宝石として高く扱われてきたものです。もう一方は、見た目はよく似ていますが、別の鉱物で、古くから装飾や彫り物に使われてきました。

見分けは、見た目だけでは簡単ではありません。どちらも緑で、どちらも半分透き通っています。

査定では、機械で調べて確かめます。これは、お客様を疑っているということではありません。どの品物でも同じ手順です。

後者であった場合も買取の対象です。ただ、評価の仕方が変わりますので、その旨をご説明します。

濃さより透けを見ます

翡翠というと、濃い緑を思い浮かべる方が多いと思います。ですが、査定で最も見るのは濃さではありません。

光にかざしたときに、どれだけ光を通すか。この透け具合のほうが効きます。

濃い緑でも、光を通さずのっぺりとして見える石があります。一方、薄い緑でも、内側から潤んで見える石があります。後者のほうが高く扱われることがあります。

  • 光を当てると内側まで明るくなる … 良い状態です
  • 縁だけ明るくなる … 中ほどの状態です
  • まったく通さない … 別の見方になります
  • 白く濁っている … きめの細かさに関わります

ご自宅で見られる場合は、明るい窓に向けて、石を通して光を見てみてください。

樹脂が染み込ませてあることがあります

正直にお伝えしておきます。翡翠には、見た目を良くするために手を加えられたものが広く出回っています。

きめの粗い石を薬品で漂白し、抜けた隙間に樹脂を染み込ませる、という方法です。これを行うと、光がよく通るようになり、透けて見えるようになります。

さらに、緑に染められているものもあります。

こうした石は、何も手を加えられていない石とは別に評価されます。手を加えられた石は、年月とともに樹脂が黄ばみ、変わっていくためです。

見た目では分かりにくく、機械で調べて確かめます。書類があれば、そこに記されています。

叩いて確かめないでください

本物かどうかを確かめる方法として、二つを軽く打ち合わせて音を聞く、というお話があります。

お試しにならないでください。理由は二つあります。

一つは、欠けることです。翡翠は割れにくい石ですが、縁や薄いところに当たれば欠けます。腕輪であれば、そこから割れます。

もう一つは、それで分からないことです。樹脂を染み込ませた石と、何もしていない石とで、音の違いを聞き分けられる方はまずいらっしゃいません。

店頭では機械で確かめます。確かめる作業自体に費用はかかりません。

石の見方については翡翠の品質の見方の記事に書いています。

形によって見方が変わります

翡翠は、さまざまな形で使われてきました。形が違えば、見るところも変わります。

  1. 丸玉を連ねたもの … 粒の揃い方と、色の揃い方を見ます
  2. 腕輪 … 一本の石をくり抜いて作られており、割れとひびを見ます
  3. 板状のもの … 厚みと、光の通り方を見ます
  4. 彫り物 … 彫りの深さと、石の使い方を見ます

二番目については、材料を大きく必要とする作りです。ひびが一本入っているだけで大きく変わりますので、丁寧に確かめます。

いずれの形でも買取はできます。割れていてもお持ちください。

よくいただくご質問

本物かどうか分かりません

店頭で機械を使って確かめます。叩いて音で確かめるのはお避けください。

濃い緑ではありません

濃さより、光をどれだけ通すかを見ます。薄くても評価される石があります。

腕輪にひびが入っています

買取はできます。ひびの位置と深さを見て、その分を反映します。

染めてあるかもしれません

機械で確かめられます。その旨をご説明したうえで金額をお出しします。

当日の流れと必要なもの

  1. お品物と、書類があればそれもお預かりします
  2. 機械で、どちらの鉱物かを確かめます
  3. 手を加えられているかどうかを調べます
  4. 光を当てて、透け具合を見ます
  5. 形に応じて、割れやひび、粒の揃いを確かめます
  6. 地金の部分があれば、刻印を確かめます
  7. どこをどう見たかをご説明し、金額をお伝えします

ご予約優先でお受けしています。

お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。

まとめ

  1. 翡翠と呼ばれる石には、二つの別の鉱物が含まれています
  2. 見分けは見た目では難しく、機械で確かめます
  3. 濃さより、光をどれだけ通すかを見ます
  4. 漂白して樹脂を染み込ませた石や、染められた石があります
  5. 叩いて音で確かめないでください。欠けますし、それでは分かりません

査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。

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