イエロー・ピンク・ホワイトの違い|自宅でできる確認と、査定で分かること
同じK18でも、色が三通りあります。混ぜる金属が違うだけで、金の量は同じです。
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混ぜる金属で色が変わります
K18であれば、四分の三が金で、残りの四分の一が他の金属です。この四分の一に何を使うかで、色が変わります。
- 銀と銅をほぼ同じだけ … いわゆる金色になります
- 銅を多く … 赤みを帯びた桃色になります
- パラジウムなどを … 白っぽい色になります
- 銀を多く … 薄い黄色、青みを帯びた色になります
一番目が最も多く、二番目と三番目にはそれぞれ呼び名が付いています。刻印では、K18のあとに文字が続くことがあります。
四番目は、日本ではあまり見かけません。海外の古い品物に見られることがあります。
金の量は同じです
ここが最も大事なところです。色が違っても、含まれている金の量は同じです。
K18であれば、色にかかわらず金は75%です。桃色でも、白でも、変わりません。
ですので、買取の金額も同じになります。同じ重さのK18であれば、色によって差はつきません。
「白いほうが高いのではないか」「桃色は安いのではないか」とお尋ねになることがありますが、そういうことはありません。
溶かして金だけを取り出すため、混ぜものの種類は関係しないためです。
白い金には表面の処理があります
白い色の金について、一つお伝えしておきます。
パラジウムなどを混ぜても、完全に白くはなりません。わずかに黄色みが残ります。そこで、表面に別の白い金属を薄く掛けて、白さを出しているものがあります。
この処理は、使われているうちに減ります。指輪であれば内側から、首飾りであれば擦れる面から、下の色が出てきます。
黄色っぽく見えてきた、というのはこの状態です。傷んだわけでも、別の金属が出てきたわけでもありません。
金額には響きません。掛け直してからお持ちになる必要もありません。
桃色の金は硬くなります
桃色の金についても、お伝えしておきます。
この色を出すには、銅を多く混ぜます。銅が多く入ると、硬くなります。硬いということは、曲がりにくいかわりに、折れやすいということでもあります。
細い鎖や、細い指輪では、力がかかったときに曲がらずに切れることがあります。
切れていても買取はできます。金額は変わりません。直してからお持ちになる必要はありません。
また、年月とともに色が濃くなることがあります。これも金額には響きません。
色ではなく刻印と機械で判断します
色は、純度を判断する手がかりにはなりません。
理由は、色だけなら似せられるためです。金色でも金ではない素材、白くてもプラチナではない金属。こうしたものが数多くあります。
査定では、刻印を読み、機械で成分を調べます。色は参考にとどめます。
ご自身で色を見て「これは金ではないだろう」と判断されなくて結構です。決めつけずにお持ちください。
金色でも金ではない素材についてはこちらの記事でご説明しています。
よくいただくご質問
色によって金額は変わりますか
変わりません。含まれている金の量が同じだからです。
白い指輪が黄色くなってきました
表面の処理が減った状態です。金額には響きません。
桃色の鎖が切れました
銅が多く硬いため、折れることがあります。買取はできます。
掛け直してから持っていくべきですか
その必要はありません。かかる費用のほうが上回ります。
当日の流れと必要なもの
- お品物をお預かりします
- 拡大して、刻印と続く文字を読みます
- 機械で成分を調べ、純度を確かめます
- 表面の処理が減っていないかを見ます
- 重さを測り、今日の金額と掛け合わせます
- 内訳をご説明し、金額をお伝えします
ご予約優先でお受けしています。
お売りいただく場合は、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。査定だけであれば、お品物だけお持ちください。書類の詳細は必要なものと本人確認の記事にあります。
まとめ
- 色は、混ぜる金属の種類によって変わります
- 色が違っても、含まれている金の量は同じです
- ですので、買取の金額も同じになります
- 白い金には表面の処理があり、減ると黄色みが出ます
- 桃色の金は銅が多く硬いため、曲がらずに切れることがあります
査定は無料で、お売りにならなくても費用はかかりません。
